『フラーハウス』ジョン・ステイモス、自慢の息子と2ショット公開

『フルハウス』、それに続く『フラーハウス』の“ジェシーおじさん”として知られ、共演者や子役達のことを家族のように大事にし公私ともに親しくしているジョン・ステイモス（54）。そのジョンが一度の離婚を経てケイトリン・マクヒューと再婚、4月には念願だったパパデビューを果たし、このたび父の日を迎えた。

念願のパパとなり、6月17日に祝われる側として初の「父の日」を迎えた俳優ジョン・ステイモス。彼がこのほど愛息ビリー君の写真をインスタグラムにアップし、このような言葉を添えた。

「僕にとって父の日は、『カット』という声がかかっても子どもを本当のご両親にお返ししなくても良いということ。そして今や『お子さんは？』って質問に、『いないんだ。テレビでは父親の役を演じてるけどね』と言わなくてもよくなったんだ。」
「初めての父の日を迎えることができたんだ。つまりこれからは、（若く見えた僕も）年齢相応に見えるようになるんだろう。（もしくはそれ以上に老けるんだろうな）。」
「そして何より大事なのは、生涯ずっと誰かのパパという存在として知ってもらえることだ。それが僕の望みだったんだから。」

ジョンが誇らしい父の表情でカメラに顔を向ける一方、抱っこされている息子ビリー君のきょとんとした表情がなんとも可愛らしい。キレイなママ、ハンサムなパパのどちらに似ているかはまだ分からないが、こんなにも愛くるしいビリー君は、おそらくかっこいい少年に成長することだろう。

ちなみに夢にまでみたというパパ業について、ジョンは妻ケイトリン・マクヒューの産後に「思っていた以上に素晴らしい経験さ」と目を細めて語り、「全てが以前に比べエキサイティングに思えるし、音楽も前よりずっと素晴らしいと感じられるんだ」「息子は本当に可愛い子だし」と明かしていた。テレビで見せてきた良きおじさんやパパぶりなどが好評だったジョンは、今や私生活でも愛溢れるステキなお父さんなのだ。

画像は『John Stamos　2018年6月18日付Instagram「My first Father’s Day means that I don’t have to hand a kid back to the parents when someone yells cut.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）