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綾野剛と北川景子がキス寸前 映画『パンク侍、斬られて候』特別映像公開

2018年06月21日 11:41  CINRA.NET

CINRA.NET

『パンク侍、斬られて候』 ©エイベックス通信放送
映画『パンク侍、斬られて候』の特別映像が公開された。

公開された特別映像では、主人公・掛十之進役の綾野剛が、登場人物の中で紅一点のろん役の北川景子に顔を引き寄せられる様が映し出されている。主題歌であるSex Pistolsの“Anarchy in the U.K.”に乗せて、登場人物たちが暴れまわる様子や、ふんどし一丁で大の字に寝る謎の男、一心不乱に踊る謎の集団の姿などを確認できる。

綾野剛と北川景子は初共演となる。6月11日に行なわれた完成披露試写会舞台挨拶イベントの場で、綾野は北川について「作品を少しでも良くすることを常に考えている方で、共演させて頂いて凄く楽しかったです。ろんの役は北川さん以外にはいないと思っています」とコメント。北川は「パンクでロックな男性陣が多い中、思いっきり暴れさせてもらいました!」と明かした。

6月30日から公開される同作は、町田康の同名小説が原作。自らを「超人的剣客」と称する浪人・掛十之進が命じられた、ある隠密の発令によって始まる「ハッタリ合戦」と1人の女を巡る恋愛模様、猿が語り出すある秘密が描かれる。脚本は宮藤官九郎が担当し、監督を石井岳龍が務めた。エンディングテーマは感覚ピエロ“夜のスピード”。