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アートに包まれる、界 仙石原が箱根にOPEN

2018年06月21日 00:02  オズモール

オズモール

写真
◆アートに包まれる“アトリエ温泉旅館”、「星野リゾート 界 仙石原」が7月OPEN

客室露天風呂
2018年7月27日(金)、箱根・仙石原に「星野リゾート 界 仙石原」がオープンする。「アトリエ温泉旅館」をコンセプトに、美術館が集まる仙石原高原エリアの魅力に触れる滞在がかなう。部屋に備わる露天風呂でにごり湯に浸かり、アートに囲まれながらくつろぎ、美しい器で山海の幸を味わう贅沢なひとときを過ごして。予約は公式サイトよりすでにスタート! さっそく予定を合わせ、この夏は箱根へアートな旅に出かけよう。


◆箱根・仙石原で内なる表現欲と出会う。全室露天風呂付きのアトリエ温泉旅館

「界 仙石原」イメージ
「界 仙石原」が建つのは、標高約700メートルの仙石原高原。近隣には箱根彫刻の森美術館やポーラ美術館など数多くのミュージアムが集まるだけでなく、仙石原すすき草原や箱根湿生花園といった景勝地も点在する。
星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」は、地域の文化に触れる「ご当地部屋」やご当地の魅力を体験できる「ご当地楽(ごとうちがく)」が特徴で、「界 仙石原」にも登場。コンセプトの「アトリエ温泉旅館」の通り、アートに包まれる滞在を体験できる。



仙石原アトリエの間
宿泊するのはご当地部屋「仙石原アトリエの間」で、室内には国内外で活躍するアーティストの作品が展示される。制作中に実際にアーティストが過ごした部屋でもあるので、クリエイティブな時間に思いを馳せ、過ごせるはず。
全室露天風呂付きの客室は、琉球畳の上にソファーを配した和洋室タイプ。窓からはもちろん、テラスにある露天風呂からも山々が連なる仙石原の雄大な風景を望める。
湯の花が舞う白濁したお湯は大涌谷から引いており、冷え性、皮膚炎などに効能があるpH2.0の酸性で、客室露天風呂のほかに大浴場でも楽しめるのが嬉しい。
11月には別館もオープン予定。スイートを含むわずか3室のみのプライベートな空間で、木立に囲まれ静けさに包まれる滞在がかなう。



ご当地楽が行われるトラベルライブラリーのイメージ
また、滞在中は予約なしで参加可能なワークショップ「ご当地楽」を無料で体験できる。毎晩21時から開催され、「ミュージアムではなく、アトリエであること。鑑賞するのではなく、表現すること」をテーマに、“表現する×温泉旅館”を体現する内容として手ぬぐいが用意される。
全6種類からお好みで選び、布用のクレヨンやペンで思い思いに描いてオリジナルの手ぬぐいを完成させよう。始めに、スタッフが手ぬぐいの歴史や具材・デザインの種類、コツなどを紹介するので安心。気軽に“表現すること”を楽しめる。



左)先付 右)基本会席
旅行の醍醐味である料理についても、「界 仙石原」のこだわりが詰まっている。宿が山と海の間に位置するため、それぞれの素材を生かした会席料理が並ぶ。遊び心と美しさを引きたてるアートのセンスが光る器が、よりおいしさをアップ! 先付にサーモンと季節のフルーツを瞬間燻製した一品や、メインとなる台の物には焼き石でいただく贅沢な食材が登場する。山海の高級食材である和牛と鮑を、約200度に熱した2つの石の上で焼いて味わおう。

夏休みは忙しい日常から抜け出して、アトリエ温泉旅館「界 仙石原」でアートに触れるひとときを過ごしに出かけてみて。