6月19日、ドゥカティはイタリアのボローニャで、フルカウルスポーツバイク『スーパースポーツ』のカラーラインアップにマット・チタニウム・グレーにレッドのホイールとフレームを組み合わせた新色を発表した。
2017年モデルで復活を果たしたドゥカティのスーパースポーツは、937ccのL型2気筒テスタストレッタ11°エンジンを搭載し、最高出力は110馬力を誇る。また、ボッシュ製ABSにドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)といったドゥカティ・セーフティ・パックが採用されている。そのスーパースポーツのドゥカティ・レッドに代わるニューカラーとして、チタニウム・グレーが登場した。
スーパースポーツSはオーリンズ製のサスペンション、シフトアップ・ダウンに対応するドゥカティ・クイックシフト(DQS)、パッセンジャーシートカバーが標準装備されている上位モデルだが、こちらはドゥカティ・レッドとスターホワイト・シルクのカラーリングが継続される。
なお、現時点では新色のチタニウム・グレーの日本への導入は未定となっている。