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二宮和也ら、『ブラックペアン』無事クランクアップ! 4か月間の過酷な撮影を振り返る

2018年06月20日 06:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月24日に最終回が放送される日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)の約4か月に及ぶ撮影が、先日オールアップを迎えた。


参考:『ブラックペアン』放送前の二宮和也たち【写真】


 主人公・渡海征司郎役を演じきり、一足先にクランクアップを迎えた二宮和也は「テレビの力を信じて、見てくれる人に何かを届けたいという思いで約4か月の間撮影に参加させていただきました。この作品に携わり、なおかつこのキャストの方々とご一緒できたのは本当に貴重な経験だったと思います。またどこかでご一緒できたときには、この人と一緒にやれてよかったと思ってもらえるように精進したいと思います」とコメント。「みなさんはまだ撮影が残っていますが、私はもう卒業します!(笑) 最後まで怪我の無いよう、笑って締めてください。本当にありがとうございました!」と撮影を残している出演者とスタッフにエールを送った。


 そして、研修医・世良雅志役の竹内涼真は「今までのドラマで一番キツかったですが、ひとつのシーンをみんなで作り上げるこの現場は本当に楽しかったです。みなさん本当にありがとうございました!」と充実感を語り、医療ドラマ初挑戦だった花房美和役の葵わかなも「最初は医療ものに携われるということで、すごく楽しみにしてたのですが、まさかここまで大変だとは思いませんでした」とやはり過酷だった撮影を振り返った。しかし「大変でしたが勉強になることも多かったですし、みなさんに支えられながら伸び伸び演じることができました。みなさんにまた会えるよう、これからも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」と笑顔で挨拶。


 さらに、渡海と敵対する佐伯清剛を演じた内野聖陽は「日曜劇場の出演は3度目ですが、いつになくすごい現場で、本当にスタッフさんの頑張りが随所に見えて、歯を食いしばりながら頑張っている姿を何度も目にしました。そういう姿が僕たちを支えてくれて、そしてそれが番組の底力となっていくのだなと痛感しました。ありがとうございました」と締めくくった。


 最終回となる第10話では、渡海と佐伯の知られざる過去と確執、そしてブラックペアンに隠された秘密が明かされる。(リアルサウンド編集部)