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小池徹平「とても刺激的!」 『覚悟はいいかそこの女子。』で中川大志の恋敵となるイケメン教師に

2018年06月19日 07:01  リアルサウンド

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 俳優の小池徹平が、10月12日に公開される映画『覚悟はいいかそこの女子。』に教師役で出演することが決まった。


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 集英社『マーガレット』で2014年から掲載された椎葉ナナによる同名コミックを実写化した本作は、見た目はイケメンだが中身はヘタレな非リア充男子・古谷斗和が、人生で初めて本気で恋した相手に認めてもらうべく奮闘する物語。中川大志が主人公・古谷斗和役で主演を務めるほか、唐田えりか、健太郎、甲斐翔真、若林時英らが出演。『ブルーハーツが聴こえる』の井口昇が監督を務める。


 今回出演が発表された小池が演じるのは、抜群のルックスと生徒思いの優しい性格を兼ね備えた美術教師で、斗和たちの副担任でもある柾木隆次。常に生徒1人1人のことを大切に考えているため、男女問わず生徒からの人気が高く、そのルックスゆえに女子生徒から日々黄色い声援を浴びている。(実はヘタレな)愛され男子・斗和が“男子高校生界のプリンス”と呼ばれる一方で、柾木は“先生界のプリンス”と呼ばれ、学園中の女子が憧れる存在だ。美大への進学を目指している、唐田演じる三輪美苑に授業以外でも絵の指導を行っており、難攻不落のクールビューティーと言われる美苑が想いを寄せる相手でもある。小池演じる柾木は、映画公開に先駆けて放送される前日譚であるドラマから登場し、映画では斗和の恋敵役となっていく。


 今回の役柄について小池は、「柾木は、ものすごくきちんと生徒と向き合っていて、とても優しくマジメで僕にないものを沢山もっているステキな先生です。僕は、先生役は珍しいので、刺激的で演じていてとても楽しいです」とコメントを寄せている。


【小池徹平 コメント】
中川くんや唐田さんをはじめ、若い俳優さん達が多い現場でしたが、皆さんしっかりしていて、現場の雰囲気もすごくよかったので、とても演技し易かったです。僕は2人と共演するのは初めてなのですが、中川くんはとても頼りがいがあって、一緒に演技をしていても安心感がありました。唐田さんとの演技では、頭をポンポンしてあげる描写があるのですが、頭ポンポンなんて犬や猫ぐらいにしかしたことがないので、「えっ、どうやってやればいいんだろう…」と、悩んじゃいましたね(笑)。中川くんが演じる斗和はとても魅力的で、カッコ良い部分とかわいい部分が沢山あるので、初めて本気の恋に目覚めて悶絶・奮闘する斗和をぜひ応援してあげてほしいです!


(リアルサウンド編集部)