MotoGP第7戦カタルーニャGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得したホルヘ・ロレンソ、マルク・マルケス、バレンティーノ・ロッシが決勝の戦いを振り返った。
■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(決勝1位)
「短期間の内に物事が大きく変わり驚いている。週末を通じて、ずっとコンスタントだった。スタートはよくなかったが、落ち着いていた。それから前に出たが、リードを広げるのは難しかった」
「マルケスが最後にプッシュしてきたので、僕も再度プッシュしなければならなかった。カタルーニャでドゥカティと共に勝てたことはすばらしいことだ」
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(決勝2位)
「いい仕事ができたと思う。この週末は本当に厳しかった。正しいタイヤ選択をしたと思うが、まだ厳しい状況だった」
「最も重要なことはチャンピオンシップのリードを広げることができたことだ」
■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハ・MotoGP(決勝3位)
「3位というのはいい結果だと思う。プラクティスからドゥカティのふたりとマルケスはいいリズムを持っていることが明らかだったからね」
「最終的に(アンドレア・)ドヴィツィオーゾが転倒し、僕は昨日より速かった。前後ソフトコンパウンドのタイヤはいい選択だったし、重要なのはチャンピオンシップのためにポイントを獲得することができたことだ」