バルセロナ・カタルーニャサーキットで開催されているMotoGP第7戦カタルーニャGPは予選日を終え、ポールポジションを獲得したホルヘ・ロレンソと、フロントロウを獲得したマルク・マルケスとアンドレア・ドヴィツィオーゾが予選を振り返った。
■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(ポールポジション)
「1本目のタイヤでのアタックは少し残念だった。左サイドのグリップがなく、プッシュすることができなかった。2セット目のタイヤはより大きなグリップがあり、コーナーでプッシュすることができた」
「ドゥカティでの初ポールに満足している。明日がどうなるのか様子を見よう」
■マルク・マルケス/レプソル・ホンダ・チーム(予選2番手)
「今日は困難な日だった。朝のFP3ではいいラップができたが、何らかの理由でQ2に進める総合トップ10に入ることができなかった」
「2番グリッド獲得という結果はとてもよかった。ドゥカティに近づいているが、彼のほうが少しいいようだ。でも、僕たちもまだまだ速いよ」
■アンドレア・ドヴィツィオーゾ/ドゥカティ・チーム(予選3番手)
「フロントロウを獲得できてハッピーだし、ペースにも満足している。初めからスピードはよかった」
「このようなグリップ状況は困難だが、セッションごとに改善できたのがうれしい。勝利のために戦うペースがある」