トップへ

パリス・ジャクソン、父マイケルと同名の「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星」を清掃

2018年06月16日 11:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「マイケル・ジャクソン」の名を汚されたパリスは…
2009年に急死したマイケル・ジャクソン(享年50)が、誰よりも愛情をかけて育てていたとされるパリス・ジャクソン(20)。そんな父を愛したパリスは、見た目は白人そのものだが「私は黒人よ、パパにそう言われたから今もそう信じてる」と述べるほど父に対する信頼は今も大きい。

このほどパリス・ジャクソンが、父マイケル・ジャクソンと同じ名が彫られたハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの星を清掃する様子をSNSに公開。「リスペクトの気持ちが無い人もいるものだわ」と言葉を添えており、フォロワーからは以下のようなコメントが次から次へと書き込まれた。

「本当に悲しくなってしまう。パリス、可哀想に。」
「パリスと一緒にキレイにしてあげたかった。愛してる。」
「(こんなことをする人がいるなんて)気分が悪くなる。気の毒に。」
「パリスが誇らしい。このようなイタズラは恥ずかしいことだ。」

この星は84歳の英国出身のラジオホスト、その名もマイケル・ジャクソン氏のものである。同氏はラジオ業界での活躍を認められ、過去には「Outstanding Radio Personality of the Year」なる栄えあるラジオホスト賞を何度も受賞。それら功績を認められ、ラジオの殿堂入りを果たしている。

ちなみにパリスの父マイケルは2009年6月25日に死去。死因は急性プロポフォール中毒と発表されている。その突然の死から9年、今も父を敬うパリスの思いと愛に多くのファンが胸を打たれると同時に、素晴らしい音楽を遺し天国へ旅立ったマイケルへの思いを新たにしている。誰より大好きだったというマイケルの命日を前に、父と同じ名のラジオホストの名が彫られた星を磨き上げるパリスの姿に、揺るぎない親子愛をひしひしと感じる。

画像2枚目は『Paris-Michael K. Jackalope 2018年6月14日付Instagram「some people have no fucking respect.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)