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「ドラゴンボール」手がけたカリスマ編集者が語る、ヒットが生まれる秘訣とは?インタビュー公開

2018年06月15日 19:33  アニメ!アニメ!

アニメ!アニメ!

カリスマ編集者・鳥嶋和彦
「週刊少年ジャンプ」の編集者として『ドラゴンボール』をはじめ、数々のヒット作を手掛けたカリスマ編集者であり、現在では白泉社社長を務めている鳥嶋和彦のインタビュー動画が公開となった。

インタビュー動画は、「大ヒット作が生まれる秘密」、「まんが家がプロとして生き残るための秘訣」、「有能な編集者の条件」など、出版社で長く編集者を務めてきた鳥嶋だからこそ話せる内容が満載の内容の3本構成となっている。

■「売れる」まんがとは?

「どうして売れるまんがが必要なのか?」「売れるまんがってどういうものですか?」など漫画が“売れる”ということの本質について熱弁。また「作家を担当していて売れたなあと思ったエピソードは?」という問いでは赤裸々に答えている。

■まんが家が「出版社とまんがを作る」メリットは?(前編)

作家にとっての編集の立ち位置や編集の資質など、“編集にとって大事なこと”を細かく解説。そして出版社と漫画を作るメリットについて語っている。また「作家にとって〆切は重要なもの?」では、プロとしての厳しくも熱い意見を披露している。

■まんが家が「出版社とまんがを作る」メリットは?(後編)

WEBやSNSで掲載された漫画が人気・話題となることも多い昨今。「WEBやSNSでマンガが読める時代に、雑誌で連載するメリットは?」「マンガを紙で見る時とデータで見る時のちがいは?」についても持論を展開。突き詰めて“マンガの面白さ”を伝えるシーンは必見だ。

本インタビュー動画を観れば、思わず漫画が読みたくなる仕上がりとなっている。