人気ロックバンド「RADWIMPS(ラッドウィンプス)」の新曲「HINOMARU」が6月15日までに、音楽配信サービス・アマゾンミュージックで楽曲の売れ筋ランキング第1位を獲得した。アイチューンズでも第4位になっている。
表題曲である「カタルシスト」はアマゾンミュージックでアルバムランキングの第1位となっているが、楽曲のランキングでは第22位。アイチューンズでも第7位に留まっている。カップリング曲の「HINOMARU」の方が注目を集めたようだ。
「批判しているのは自虐史観教育の影響を受けた日本人か外国勢力の方々だと思います」
現在、「HINOMARU」のカスタマーレビュー89件は全て星5つの最高評価。「圧力に負けないで」といった応援のコメントが寄せられている。
「日本人に生まれてよかったと心から思える曲です」
「我々日本人の魂の奥底が揺さぶられるような感動的な歌だ」
「日本人なら感動で鳥肌が立つのは間違いなし」
多くの人が楽曲を聞いて、実際に愛国心を高揚させているようだ。また投稿には、批判していた人たちを貶すようなものも多い。
「ごく一部にこの歌詞を批判する方々もいますが(中略)自虐史観教育の影響を強く受けた日本人か外国勢力の方々だと思います」
「マスコミをはじめとする一部の勢力に負けず頑張って頂きたい」
ラッドウィンプスの「HINOMARU」は「いざゆかん 日出づる国の 御名の下に」など愛国的な歌詞が物議を醸していた。ライブ会場の前で抗議しようと呼びかける人も現れており、6月26日には神戸ワールド記念ホール前で集会が開かれる予定だ。