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SKE48 須田亜香里、『AKB世界選抜総選挙』への思い語る「荻野由佳ちゃんには負けたくないな」

2018年06月15日 13:12  リアルサウンド

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 『今週土曜はAKB世界選抜総選挙 見どころ』(フジテレビ系)6月14日放送回には、SKE48・須田亜香里が出演。総選挙への思いを語った。


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 速報発表では5位だった須田。「悔しいです」と率直な思いを述べ、「また上の方(の順位)で呼んでもらえてるのは、もちろんありがたいことだし、贅沢だとは分かってるんですけど。自分なりに自信があるというか、皆さんとの間で築いてきたものに自信があるからこそ、もっと上を期待してしまっていた自分がいたので」と語った。続けて「妄想してたのは、1位でした」「いつも1位になる自分を妄想してます」と発言。意識しているメンバーについて、「あえて一人挙げるとしたら、うーん、去年のこともあるので荻野由佳ちゃんには負けたくないな」と明かした。


 これに対し荻野は驚きつつ、「後輩だからって譲るつもりもない」、「尊敬するからこそ、須田さんを目標に須田さんを超えたいという気持ちもずっと加入した当時から持っているので、ここは強気でいかせていただきたいなと思います」と力強くコメント。一方、荻野を「すごく感謝しているメンバー」と評する須田。昨年の総選挙で5位を目標としていたが、結果は荻野が5位、須田が6位に。「5位を達成したら、卒業も視野に入れていたので。なので、悔しくて辞められなくて。アイドルの寿命を延ばしてくれた」と振り返り、現在26歳にして現役アイドルを続けていることについて、「幸せではあるんですけど、負けると悔しいです。若いメンバーとか、後輩に負けると」と発言した。


 須田と総選挙の順位が近くなることが多いというHKT48・宮脇咲良は「総選挙のシングルとかだと隣で踊ることが多いんですけど、SKEさんなので、ダンスのキレだったり表現力がすごくて」と魅力を語る。荻野は「握手会の対応もそうなんですけど、ファンの方の気持ちを全部読み取って理解しているところも、ファンとアイドルの関係がすごい素敵です」とコメント。「私に対して、私の方が品があるよ、みたいに言ってくるので、なんか負けたくないなって気持ちはありますけど」と語るNGT48・中井りか。「長年やってらっしゃるし、あそこまで後輩にグイグイ敵意をむき出しにされると、私も結構、おぉってなってます」と本音を漏らした。


 さらに須田は「総選挙がなかったらアイドル今もできてないので」と総選挙への思いを明かす。「もちろん私は最初、自分の容姿にそれなりに自信があったからアイドルになりたいと思ったはずなんですけど。上の方の順位になればなるほど、普通じゃないくらいに容姿を否定される」と苦笑し、歌番組に出演すると発言していないにもかかわらず、エゴサーチすると「嫌い」「ウザい」と書き込まれているという。しかし、「ウザいとか言われることが良いとされるお仕事に出会えて、私は本当に人生救われました」と笑顔で語り、「瞳の中のセンターから本当のセンターへ」とキャッチコピーを明かす。最後に「数字的な自信はないけど……誰よりも1位になることに意味がある、自信はあります」と力強く語った。(向原康太)