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恐竜たちが暴れ回るプロモーション映像も 『ジュラシック・ワールド』続編、4DX上映決定

2018年06月15日 11:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 7月13日より公開の『ジュラシック・ワールド』シリーズの続編『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が、体感型シアター4DXで上映されることが決定し、4DX特別プロモーション映像が公開された。


参考:動画はこちら


 本作は、『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』の『ジュラシック』シリーズ最新作。舞台となるのは、前作『ジュラシック・ワールド』で描かれたテーマパーク“ジュラシック・ワールド”を有する島、イスラ・ヌブラル島。その島では、火山の大噴火が迫り、恐竜たちは絶滅の危機に瀕し、背後では恐竜たちの密輸が企てられ、競売にかけられようとしていた。恐竜から人間が逃げ回っていたこれまでのシリーズから一転、人間が恐竜のための選択を迫られる姿を描く。


 4DXとは、映画のシーンに合わせて動く座席や顔や体に降りかかるミストをはじめとするエフェクトにより、まるで物語の中にいるような映画体験を楽しむことができる体感型のプレミアムシアターで、近年日本国内で導入が加速しており、日本国内で55劇場で導入されている。(※2018年5月現在)


 4DX版では、恐竜たちの呼吸音や足取りなど、すべての動きをハリウッド4DXスタジオで制作のもと、エアーショット(空気の弾)やバイブなど20以上のオリジナル・エフェクト効果を駆使。巨大なT-レックスやヴェロキラプトルといった恐竜と、まるで目の前に出会ったかのような体験が期待できる。また、劇中では雨や雷が落ちるシーンも多く、風の効果が本領を発揮する場面をはじめ、特に火山噴火のシーンでは、シリーズ史上最多となる恐竜たちの群れから必死に逃げ惑う主人公オーウェンになったような体験ができるという。


 あわせて公開された4DX特別プロモーション映像では、本編映像に交えて「見て」「聞いて」「感じて」というメッセージが。”究極の進化を遂げた恐竜”たちと”究極なコラボレーション”が実現した。


 なお、前作『ジュラシック・ワールド』4DX版が、6月15日よりアンコール上映されることも決まっている。(リアルサウンド編集部)