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椎名桔平が“俳優”決断、さんまのちょっといい話

2018年06月15日 06:10  ナリナリドットコム

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俳優の椎名桔平(53歳)が、6月14日に放送されたバラエティ番組「衝撃のアノ人に会ってみた!」(日本テレビ系)に出演。タレントの明石家さんま(62歳)のおかげで俳優の道を決断した、と語った。

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高校時代はサッカー三重県代表にもなった椎名だが、大学生になってから俳優を目指すも仕事はほとんどなく、悩んでいたという。そんな時、テレビでさんまがサッカーをしている番組を見て、つてもないまま日本サッカー協会に出向き、さんまのチームを紹介してもらうことに。

入団テストを受けさせてもらい、見事合格した椎名は、国立競技場での試合でさんまからの絶妙なクロスをジャンピングボレーで華々しく決める快挙を果たした。このときのことを椎名は「あれで吹っ切れました。今でも感触が残っています。さんまさんのセンタリングのおかげ」とコメント。そして、この試合時にさんまからもらったという、さんまの名前入りのジッポーを取り出し、「本当にこのライター、宝物だと思ってこれからも大事にしていきます」と感謝の言葉を伝えた。

さんまは懐かしそうに「覚えてる。(椎名)桔平くんが、どの道に進んでいいかわからないって言うから、『そんな男前なんやから俳優になればええやない』って。そしたら素人なのに国立競技場で決めるなんて。夢の夢」と、椎名との思い出話を披露。そこからさんま自身の自慢話につなげようとしたところ、それは止められていた。

Twitterなどのネットでは「椎名桔平って、もう53歳なのかぁ。相変わらず男前やし渋いなぁ」「椎名桔平ってさんまがきっかけなのかw」「さんまさん、なんだかんだで人を導いてるんだね」「いい話だった」といった反応が寄せられている。


元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20180649970.html