実写映画『銀魂2』(8月17日ロードショー)の正式タイトルが『銀魂2 掟は破るためにこそある』に決定。「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合したストーリーを描くことが明かされ、新キャラクターたちのシルエットビジュアルも公開された。
『銀魂』史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラの“将ちゃん”が登場するなど最も笑える「将軍接待篇」を融合するエピソードは、前作と同様かぶき町の便利屋“万事屋銀ちゃん”を中心に展開。金欠の万事屋一行がバイト先で天下の将軍様と遭遇する羽目になる一方で、「真選組」は内紛劇によって始まって以来の危機に迫られていく。
やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発するという最大の危機に、主人公・坂田銀時らはどのように立ち向かうのだろうか。
ハイブリッド作品となる本編について、福田雄一監督は「1作目のお客さんの感想を読んだときに、面白くてカッコよくて感動できてっていうのが『銀魂』に求められていることなんだと気づき、それで、将軍を接待する話と『真選組動乱篇』を合体させることを思いつきました」とコメント。続編もファンにはたまらない『銀魂』になることが予感される。
そして“新たな登場人物たち”については、今回の発表にあわせてシルエットビジュアルも到着した。キャスト情報については6月末の告知が予定されており、ファンによる予想も盛り上がっていくことになりそうだ。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』は、8月17日より全国公開。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』
(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会