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早見あかりがお嬢様に、清水尋也主演のテレ東ドラマ『インベスターZ』

2018年06月13日 17:01  CINRA.NET

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ドラマ25『インベスターZ』追加キャスト発表ビジュアル ©「インベスターZ」製作委員会
7月13日からテレビ東京で放送されるドラマ『インベスターZ』の追加キャストが発表された。

テレビ東京の「ドラマ25」枠で放送される同作の原作は、『モーニング』で連載されていた三田紀房の同名漫画。投資をテーマに、金銭についての身近な疑問や結婚、就職の意味までを描いた経済漫画だ。これまでに、道塾学園高校の投資部に入部させられる主人公・財前孝史役を清水尋也が演じることが発表されていた。

今回発表された追加キャストは、道塾学園を創立した藤田家の藤田美雪役を演じる早見あかりをはじめ、投資部キャプテン・神代圭介役の柾木玲弥、FXが得意な副キャプテン・渡辺隆子役の柳美稀、ITが得意な月浜蓮役の岩井拳士朗、中国からの留学生リン・コウメイ役の工藤綾乃。また用務員のゼン役に渡辺哲、美雪の兄・藤田慎司役に山本涼介、孝史の父・財前孝彦役に小木茂光、孝史の母・財前律子役に芳本美代子、美雪の母・藤田美里役に田中美奈子、美雪の祖父・藤田繁富役に大和田伸也がキャスティングされている。なお作中には実在の企業や社長も登場する予定だ。

孝史を投資部に導く先輩・美雪役を演じる早見あかりは、同作について「台本を読んでいて、とにかくワクワクしました。勉強になることがとても多かったです」とコメントしている。

■早見あかりのコメント
台本を読んでいて、とにかくワクワクしました。勉強になることがとても多かったです。藤田美雪は、原作でのハキハキとしながらも、友達を思いやる心も持ち合わせている部分をうまく出せたらなと思いながらお芝居しました。
正直難しい言葉も沢山出てきます。けれど、それを面白おかしく、コメディチックにすることで見やすい作品になったと思います。個性豊かすぎる面々を毎週楽しみにして、見てもらいたいです!

■柾木玲弥のコメント
神代圭介を演じさせて頂きました、柾木玲弥です。最初、投資がテーマと聞いた時、自分の知らない世界であり、難しいのかな?と思いましたが、原作を読ませて頂いて、投資について何も知らない私でも、とても興味が湧くようなお話でした。
そんな中、私が演じる神代圭介という役は、投資部の部長であり、天才といわれるような役柄です。普段は寡黙で淡々としている人間ですが、時折神代ワールドというものが展開されるところが見どころです。投資に興味がある方も、無い方も、それぞれの楽しみ方があると思います。是非ご覧ください!

■柳美稀のコメント
初めて台本を読んだ時一番最初に思ったことは、難しい漢字がいっぱい!でした。台本を読むときは常に漢字を調べながら読んでいたので、投資と漢字を覚えることができました(笑)。隆子はセクシー系の女の子ということで、私はセクシーとは無縁で今まで演じたことがない役だったので、インターネットで壇蜜さんの動画を見たり峰不二子を見たりしてイメージを膨らませました。インベスターZは投資の話なので難しいと思いがちですが、難しいと感じさせないような演出で楽しんで見ていただけるものになっていると思います!投資のことに興味がなくても楽しめると思うので是非じっくり見ていただきたいです!!!

■岩井拳士朗のコメント
台本を読んで、目から鱗でした。難しそうで少し敬遠していた投資について、とてもわかりやすく親しみやすく描かれていて本当におもしろかったです。読みながら思わず「へぇ~」が出たり、頷いたり、気付いたら笑ってしまったりしていました。
月浜蓮は欠点だらけで、なんとかして穴を埋めようと頑張っている愛らしい”変人”だと思いました。蓮くんに僕自身の欠点や変な部分を足していく作業をしながら役を作っていきました。いろいろ足していくとブレてしまうこともあるので、声や感情の起伏、歩き方、動作等、“蓮くんルール”を作りながら演じました。
お金、投資、経済について楽しく学べる作品です。僕自身、日々の生活の中でお金に対する見方が大きく変わりました。魅力的な登場人物と彼らの成長していく姿もみどころです。見て損はない、いや得しかない!ドラマ「インベスターZ」見るしかない!

■工藤綾乃のコメント
台本を読んでいると、投資のことについてとてもわかりやすく学べて一つの教科書を読んでいる感覚でした。みんなの力で映像化されることが楽しみで仕方ありませんでした。リン・コウメイを演じるにあたって参考にしたことは中華料理屋でお手伝いしたことです。片言の日本語はもちろん中国語の会話や仕草を直に学ぶことが出来ました。
投資のドラマと言うと堅苦しく、難しく思われがちですが、それぞれの登場人物のキャラが強烈なのでコミカルにかつ楽しく見られるドラマです。

■工藤里紗プロデューサー(テレビ東京)のコメント
原作からの映像化を考えたときに、スーパー進学校の莫大な資金を運用する「投資部」というあり得ない設定なので、キャラクターもあえてデフォルメした設定に。藤田美雪は、1年生の財前を引っ張るお嬢様のイメージピッタリな早見あかりさんにお願いしつつ、他の投資部メンバーは、一番キャラクターを活かせるようにオーディションで決定!誰々(という既存の名前)だからのキャスティングではなく、神代だから、蓮くん、リンちゃん、隆子だからのキャスティングができ、本当にみんなピッタリでした!
投資部はもちろん、脇を固める財前家、藤田家、そして部を陰で支えるゼンさんも豪華な演技派の面々。
一見、難しそうな情報を、「飛ばしの演出」で、「どうエンタメするか?」楽しみにしていて下さい!