夏になると恋しくなるかき氷。今回は番外編として、トップパティシエが手がける進化系かき氷をご紹介。竹芝にあるホテル インターコンチネンタル 東京ベイの「ニューヨークラウンジ」で味わえるのは、“洋菓子界の修行僧”とも呼ばれる世界トップレベルの実力派パティシエ・德永純司さんが手がけた、グラニテをアレンジしたかき氷。シャリシャリとした食感と旬のフルーツやリキュールを使った遊び心のある味わいは感動もの
日本屈指のトップパティシエが手がける進化形かき氷とは？
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのホテルラウンジ「ニューヨークラウンジ」ではこの夏、グラニテをアレンジしたかき氷が登場する。“グラニテ”とはフランス料理のコースの合間などに登場するシャーベット状の氷菓のこと。メインの前の口直しとして出されることが多く、シャリシャリとした食感、甘さを抑えたさっぱりとした味わいが特徴。いわば普段は脇役として食べるグラニテをトップパティシエにより進化させたのが「大人のパフェ グラニータ」シリーズ。
手がけているのは、パティシエの国際大会とも言われる「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2015」で準優勝に輝いた德永純司さん。トレードマークの坊主頭とストイックな仕事ぶりから“洋菓子界の修行僧”とも呼ばれ、日本はもちろんのこと世界に認められた実力派パティシエ。旬のフルーツを取り入れるなど、季節感を大切にした遊び心のあるデザートの数々が多くの人に愛されている。
「グレープフルーツライチ」（1800円 ※消費税・サービス料別）はグレープフルーツのリキュールを使ったグラニテに、ライチのシャーベット、ヨーグルトのクリームを組み合わせたフルーティな“かき氷”。グラニテの爽やかなほろ苦さと、すっきりとした甘さのシャーベット、マイルドな酸味のクリームとのコラボレーションは相性抜群で、食べはじめたら止まらないおいしさ。トッピングのシャインマスカットやメレンゲの食感も楽しい！
◆ほかにもある！お店の人気メニューや雰囲気をチェック
かき氷の定番、抹茶もトップシェフが手がけるとこうなる！
和風仕立ての「グリーンティー」（1800円 ※消費税・サービス料別）は、抹茶リキュールでつくったグラニテに抹茶のクリームやアイスクリーム、粒あん、白玉をトッピング。グラニテにリキュールを使うことで、香りが立ちやすく、口溶けも良くなるのだそう。鳥の巣のような形が愛らしい、抹茶のチュイルを崩しながら召し上がれ。
思わずSNSで自慢したくなる！目にも舌にもおいしいアフタヌーンティー
ニューヨークラウンジといえば、季節ごとに変わるアフタヌーンティーも大人気。8月31日（金）まで楽しめる「サマー アフタヌーンティー」（平日3550円、土日祝4050円 ※消費税・サービス料別）はスイカのマカロンや、ヤシの木のプチシュ－、桃を使った杏仁豆腐など、トロピカルテイスト満載。伝統的なスタンドスタイルのほか、お重に詰められた"WA"お重スタイルも要チェック。
プチ旅気分が味わえるゴージャスなラウンジ
ニューヨークラウンジがあるのは、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの1階。1つひとつの調度品にこだわったアーティスティックな空間が非日常感を演出してくれる。華やかなシャンデリアの下で、ゆったり落ち着いた時間を過ごして。
