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川栄李奈の“花火師”姿に反響「ヘルメットがこんなに似合う女優さんも珍しい」

2018年06月12日 19:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ヘルメットを被る川栄李奈に「何処の親方かと思ったぜw」の声も(画像は『川栄李奈 2018年6月10日付Twitter「今夜22時30分~崖っぷちホテル」』のスクリーンショット)
川栄李奈が出演する日本テレビ系日曜ドラマ『崖っぷちホテル!』でのオフショットをSNSに公開した。6月10日に放送された第9話で、舞台となるホテル「グランデ・インヴルサ」で副支配人を務める主人公・宇海直哉(岩田剛典)が、創立50周年イベントで長年の夢だった花火大会を企画したいと言い出す。川栄が演じる清掃係・小山内裕子はその流れから花火師姿となるのだ。

宇海は以前、バリストンホテル東京の副支配人だった時に花火大会の夢を実現させたくて花火師の資格をとったほどである。

その彼がグランデ・インヴルサの打ち合わせ会議で花火大会について説明していると、ベッドメイクを極めようと同ホテルで働き始めたはずの小山内が打ち上げる場所や風速などについて妙に詳しい。

彼女から師匠と慕われる清掃係の先輩・阿部長吉(宮川大輔)が「なんでそんなに詳しいの?」と不思議がると「誰もが一度は夢見ることですから!」「まだ、一度も実現していないペーパーですが…」と花火師の資格を持っていることを明かした。

創立50周年イベント当日は生憎の悪天候で花火大会の開始時間を遅らせながら何とか天気の回復を待つが、客たちは次第に諦めて帰ろうとする空気になった。そんななか、宇海の発案と小山内の熱意で清掃係の長吉と“姉さん”こと吉村尚美(西尾まり)が奮闘してカラフルな傘を使い、帰ろうとする客足を食い止める。

子どもたちを始め客たちが「うわ~キレイ」と吊り下げられた傘の光景と雨に鳴る音に魅了されていると、本物の打ち上げ花火が雨の上がった夜空を華やかに染めたのである。花火を打ち上げたのは小山内とベテラン花火師たちだった。

これまでベッドメイクに燃える他は探偵のように詮索好きなことが特徴と思われた小山内裕子だが、今回は一味違う魅力を見せた。ステップアップしていく小山内の頼もしさを繊細に表現する川栄李奈の演技力はさすがである。

彼女が花火師姿を投稿したのがオンエア前だったこともあり、フォロワーも「何処の親方かと思ったぜw」「ヘルメットがこんなに似合う女優さんも珍しい(笑)」と楽しんでいたが、ドラマを見てその姿を見直したことだろう。

画像は『川栄李奈 2018年6月10日付Twitter「今夜22時30分~崖っぷちホテル」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)