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リシャール・ミル ジャパンが基金設立、チャリティーオークションの開催も

2018年06月12日 17:43  Fashionsnap.com

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川﨑圭太 代表取締役 Image by: FASHIONSNAP
リシャール・ミル ジャパン(Richard Mille Japan)が基金を設立した。

 同社は、東日本大震災復興支援として2011年から、熊本城災害復興支援を含めた国内外の団体や基金へチャリティ活動を行っており、活動を強化するためリシャール・ミル ジャパン基金を設立。川﨑圭太 代表取締役は「20代の平均単価が2,000万円を超えるなど、時計を着けて楽しむ30代までの若い顧客さまが増えている。我々としてはその世代に向けて、『チャリティー、ヴィンテージの強化、徹底したホスピタリティ』に注力していく方針を固めた」と基金設立の経緯について説明した。
 2018年は、NPO法人カタリバや熊本県庁、ラファ・ナダル財団などに総額7,000万円の寄付を行う。また7月1日から9月30日までの期間、チャリティーオークションを開催。日本のチャリティー商品として、F1ドライバーのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンのサインがプリントされた「RM 11-03 オートマティック フライバック クロノグラフ マクラーレン」(通常販売予定価格:2,300万4,000円)を販売する。
■Richard Mille:オフィシャルサイト