『ジグソウ：ソウ・レガシー』Blu-ray＆DVDに収録　製作陣が語る特別映像公開

　6月13日にBlu-ray＆DVD、4KUHDが発売される『ジグソウ：ソウ・レガシー』より、特別映像が公開された。

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　本作は、“世界で最も成功したホラー映画シリーズ”としてギネスブックにも認定された、ソリッド・シチュエーション・スリラー『ソウ』シリーズの新章。死体にジグソウパズルを模した印をつけることで“ジグソウ”と呼ばれていた殺人鬼・ジョン・クレイマーの死から10年、彼を彷彿とさせる特徴的な死体が街で発見されていく模様を描く。

　監督を務めたのは､『デイブレイカー』『プリデスティネーション』のマイケル＆ピーター・スピエリッグ兄弟。そのスピエリッグ兄弟が「最高の脚本だった。巧妙に謎が紡がれて大きな驚きが待っている。これはまったく新鮮でオリジナルな作品だ」と語る脚本を手掛けたのは､『ピラニア3D』を大ヒットさせたジョシュ・ストールバーグ＆ピーター・ゴールドフィンガーのコンビ。また、編集には『ソウ4』まで編集を担当し､『ソウ6』『ソウ ザ・ファイナル3D』を監督したケヴィン・グルタートが返り咲き、音楽はシリーズ全作を担当したチャーリー・クロウザーが務めた。製作総指揮には創始者であるリー・ワネルとジェームズ・ワンが名を連ね､『ソウ』シリーズのレギュラースタッフが再集結した。

　Blu-ray＆DVDには､『ソウ』シリーズ定番の音声解説をはじめ、シリーズを彩ってきたトラップなど小道具を解説したインタビュー「The Choice is Yours: Exploring the Props（原題）」などの特典映像が収録される。Blu-rayにはさらに限定特典として、全7部・総尺で81分にも及ぶファンドキュメンタリー『死者の代弁者：ソウのレガシー』が収められる。

　このたび、このファンドキュメンタリーから『新たなゲーム』の一部が公開。製作総指揮のダニエル・J・ヘフナー、ピーター・ブロック、プロデューサーのオーレン・クルーズが、本作を製作するにあたり、何を重要視していたかを明かす内容となっている。（リアルサウンド編集部）