トップへ

母が娘の彼氏を誘惑する衝撃シーンが ミシェル・フランコ最新作『母という名の女』本編映像

2018年06月12日 14:02  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 6月16日に公開される映画『母という名の女』より、本編映像が公開された。


動画はこちら


 第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した本作は、『父の秘密』『或る終焉』のミシェル・フランコ監督が手がけたミステリー。メキシコのリゾートエリア、バジャルタの海辺に建つ別荘に2人きりで住む、姉・クララと妹・ヴァレリア姉妹のもとに、長い間疎遠になっていた美しき母アブリルが戻ってくるが、ヴァレリアの出産をきっかけに、その関係性が変化していく。アブリル役で主演を務めるのは、『ジュリエッタ』のエマ・スアレス。撮影は『ホーリー・モーターズ』『或る終焉』のイヴ・カープが担当した。


 公開された本編映像は、美しき母アブリルが娘の彼氏マテオを誘惑するというシーン。映像は一見、綺麗な女性が若い男を誘惑するというだけのシーンだが、その行動の裏には大きな意図が本編で語られることとなる。(リアルサウンド編集部)