映画『きらきら眼鏡』の予告編が公開された。
9月7日から千葉・TOHOシネマズ ららぽーと船橋で先行公開され、9月15日から東京・スバル座ほか全国で順次公開される同作。森沢明夫の同名小説が原作で、恋人の死を乗り越えられず苦しむ青年・立花明海が、余命宣告をされた恋人を持つあかねと1冊の本を介して知り合い、前向きなあかねに次第に惹かれていくというあらすじだ。明海役に同作が映画デビュー作となる金井浩人、あかね役に池脇千鶴、あかねの恋人・裕二に安藤政信がキャスティング。監督は『つむぐもの』の犬童一利、脚本は犬童監督と2度目のタッグとなる守口悠介が務めた。
今回公開された予告編では、明海があかねと出会うきっかけとなる本を古本屋で見つける様子や、あかねが明海に「私の彼、余命宣告されちゃってさ」と打ち明ける場面、ベットで裕二が「俺、死にたくねえよ」と嘆くシーン、「きらきら眼鏡かけてないと、壊れちゃいそうなんじゃないかって」という明海のセリフなどが確認できる。