『牙狼<GARO>』シリーズの劇場アニメ『薄墨桜 -GARO-』が、2018年10月より新宿バルト9ほかにてロードショー決定。中山麻聖、朴ロ美、矢島晶子ら実力派キャストの出演も発表された。
『薄墨桜 -GARO-』は雨宮慶太の原作による特撮・アニメシリーズ『牙狼<GARO>』の一編として、TVアニメ『牙狼-紅蓮ノ月-』と同じ平安時代を舞台に、ふたりの陰陽師の出会いからはじまる哀しくも美しい復讐劇。
『TIGER&BUNNY』『電影少女』の桂正和がキャラクターデザイン、『進撃の巨人』『ジョジョの奇妙な冒険』の小林靖子が脚本を務め、『はじめの一歩』の西村聡監督のもと『うしおととら』のスタジオVOLN、『鬼平犯科帳』のスタジオM2がアニメーション制作を担当するというアニメ映画だ。
雷吼役の中山麻聖
星明役の朴ロ美
金時役の矢島晶子
このたび発表されたキャストには雷吼役・中山麻聖をはじめ、星明役・朴ロ美や金時役・矢島晶子といった『牙狼-紅蓮ノ月-』から引き続きの出演となる面々が集結。このほか藤原道長役・堀内賢雄に加え、藤原保輔役・浪川大輔、藤原頼信役・野村勝人、稲荷役・鵜殿麻由、天狐役・中田譲治、梟師(たける)役・関智一らも名を連ねた。
また6月15日より東京・原宿のAREA-Qで開催されるスペシャルカフェ「牙狼<GARO> -魔戒ノ館-」にて、ムビチケの先行発売も決定。特典として、『薄墨桜 -GARO-』のティザービジュアルを使用した非売品B2ポスターもプレゼントされる。
さらに6月16日からは上映劇場でもムビチケの取り扱いが開始し、特典として桂正和による描き下ろしキャラクター色紙が3種からランダムで付属することになった。桂直筆の風合いをそのままに感じられる色紙はファン注目となりそうだ。
『薄墨桜 -GARO-』は、2018年10月より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。
「牙狼<GARO> -魔戒ノ館-」
開催場所:東京・原宿「AREA-Q」
開催期間:2018年6月15日(金)~7月1日(日)
『薄墨桜 -GARO-』
2018年10月 新宿バルト9他全国ロードショー
【スタッフ】
原作:雨宮慶太 監督:西村聡 脚本:小林靖子 メインキャラクターデザイン:桂正和 アニメーションキャラクターデザイン:横山愛・海老原雅夫 美術監督:橋本和幸 撮影監督:魚山真志 色彩設計:堀川佳典 CG監督:高橋将人 編集:神宮司由美 音楽:高田龍一・MONACA 音響監督:久保宗一郎 制作:スタジオM2・スタジオVOLN 製作:東北新社
【キャスト】
雷吼:中山麻聖 星明:朴ロ美 金時:矢島晶子 藤原道長:堀内賢雄 藤原保輔:浪川大輔 藤原頼信:野村勝人 稲荷:鵜殿麻由 天狐:中田譲治 梟師(たける):関智一
(C)2018「薄墨桜」雨宮慶太/東北新社