シルヴェスター・スタローンの元妻ブリジット・ニールセンは、現在54歳。その彼女がなんと妊娠中であることを明かし、世間をおおいに驚かせた。すでに4人の息子がいるとも言われるブリジットは、出産に向けて大変ハッピーな時間を過ごしているとのこと。子どもが小学生になる頃には60代、20歳になる頃には70代になっているブリジットだが、高齢にして妊娠を果たし無事に出産を乗り越えたセレブは、決して珍しくはない。その一部をご紹介したい。
■女優ジーナ・デイヴィス(62)
ジーナは46歳にして娘を出産、そのわずか2年後には48歳で双子を出産した。
■女優ハル・ベリー(51)
2008年に長女を出産したハルは、その後に結婚した
フランス人俳優オリヴィエ・マルティネスとの間にできた赤ちゃんを2013年に出産し、「47歳にして出産した」と各メディアに大々的に報じられた。
■女優ケリー・プレストン(55)
ジョン・トラボルタの妻ケリーは、息子の死という悲劇を経て再び妊娠。48歳で無事に出産した。
■女優ホリー・ハンター(60)
2006年で双子を出産、当時ホリーはすでに47歳であった。
■女優レイチェル・ワイズ(48)
元婚約者との間に1児がいるレイチェルは、『007』シリーズのダニエル・クレイグ(50)と結婚。現在は48歳にしてダニエルの子を妊娠中である。
■歌手ジャネット・ジャクソン(52)
ジャネットが50歳で出産したことに世界中が注目したが、意外にも「とてもスムーズなお産」だったとのこと。しかし出産後ほどなくして夫と破局し、夫婦の関係破綻も大々的に報じられた。
ちなみに50歳を過ぎてから妊娠する確率については、事例が少ないせいかあまり研究はされていないというが、「自然妊娠の可能性はおそらく1パーセントを下回るだろう」とする専門家の意見を『NBC News』が伝えている。それでも医療の進歩もあって超高齢出産は不可能ではないものの、胎児への影響や妊婦の健康維持を考え、慎重に決断をする必要がありそうだ。一方で男性側が高齢にしてパパになるケースも少なくはなく、スティーヴ・マーティンは60代後半になりパパデビューを果たして話題になった。老齢での育児は大変かと思いきや、スティーブは「もっと若い頃に子どもが生まれていたら、僕はダメ親になっていただろうね」「なぜかって? 若い頃の僕だったら、仕事の方にばかり注意を向けてしまっていただろうから」と語っている。
画像は『Brigitte Nielsen 2018年5月31日付Instagram「happy time positive vibes #happyness #positivevibes」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)