映画『夏、19歳の肖像』が8月25日から東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開される。
同作は、島田荘司が1985年に発表した同名小説を中国で実写映画化した青春ミステリー。大学の夏休みにバイク事故で脚を骨折した19歳のカン・チャオは、入院先の病室から見える邸宅に佇む女性に心を奪われるが、ある夜、彼女の「犯罪」を目撃し、真相を確かめ彼女を救おうと動き出すというあらすじだ。英題は『EDGE OF INNOCENCE』。
メガホンを取ったのは『共犯』などを手掛けた台湾出身のチャン・ロンジー。カン・チャオ役を韓国のダンスボーカルグループEXOの元メンバーであるファン・ズータオ、事件の鍵を握るヒロイン役をヤン・ツァイユーが演じる。共演者はカルビン・トゥ、リー・モン、スタンリー・フォン、チュウ・チーイン。あわせて日本版ポスタービジュアルが公開された。