2018年F1カナダGPの土曜予選で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは10番手、エステバン・オコンは8番手だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 予選=10番手
ルノー勢の後ろで終わることになったことにはがっかりしているけれど、明日は彼らと戦えると自信を持っている。僕らのセッティングは完璧にレース向けのものなので、1周のフライングラップをクリーンに走ることはかなり難しかった。でもこのセットアップが決勝でアドバンテージになるし、ポイント獲得のチャンスはあるはずだよ。
最初のスティントはとても重要になる。ここはデグラデーションがかなり大きいので、ハイパーソフトをうまく管理して、なるべく長く走りたい。トップ10圏外からスタートするマシンは、僕らより有利なコンパウンドを選んでくるだろう。自分たちの戦略を機能させるためには、彼らと戦う必要がある。それについて取り組んできたので、明日は僕らの望むように展開するといいね。
エステバン・オコン 予選=8番手
8番手という結果を出すことができて満足だよ。マシンのフィーリングはとても良くて、セッションごとに改善が見られていたんだ。昨晩と最後のフリー走行での作業が功を奏し、予選への準備で大きな前進を遂げることができた。マシンを大きく改善することができたので、チームには心から感謝している。
明日は大きなチャンスがあると思っている。僕らはレースペースの方が優れていることが多いので、明日の仕事は(ニコ・)ヒュルケンベルグの前に出て、大量にポイントを持ち帰ることだ。