2018年F1カナダGPの土曜予選で、マクラーレンのストフェル・バンドーンは15番手だった。
■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン 予選=15番手
今日の結果にはがっかりしている。今朝のFP3から、僕らのグループはかなり接戦であることが分かった。それにもかかわらず、僕らは予選で前進を図ることができなかった。昨日のFP1とFP2では速さがあったのに。特にFP2では、ハイパーソフトで走らずにいいタイムを出していた。
それでも今朝の時点ではQ3に近づけると思った。予選になると、特に悪い要素はなく、バランスもよく、マシンからほぼ最大限の力を引き出せた。それはラップタイムを見れば分かるはずだ。それなのに速さがなかった。向上することができなくて残念だ。
でもレースはまた別のストーリーになる。明日に向けて、しっかり準備を整えるよ。ここでのレースはタイヤのデグラデーションなどの面で、面白い展開になる。オプションタイヤ(ハイパーソフト)でスタートするドライバーたちがいるから、状況を見ていく。
僕らは通常レースペースの方が優れているし、少なくともタイヤを自由に選択できる。だから決勝でチャンスが訪れることに期待しよう。ここはオーバーテイクが可能なコースだし、何ができるか見ていくよ。