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ボッタス「新エンジンという武器を持つライバルたちと、戦う自信がある」:F1カナダGP金曜

2018年06月09日 17:22  AUTOSPORT web

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2018年F1第7戦カナダGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)とセバスチャン・ベッテル(メルセデス)
2018年F1カナダGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=5番手/2=6番手だった。
                       

■メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=5番手/2=6番手
 モントリオールでの初日は順調だった。タイムシート上ではそれほど強力に見えないかもしれないけどね。でも(ウルトラソフトやスーパーソフトで走った)僕らと違い、フェラーリとレッドブルはハイパーソフトタイヤでベストタイムを出した。僕らはハイパーを土曜から使う予定だ。そういうわけで、今日の僕らのタイムはあまり良くなかったが、明日はトップか、少なくとも上位に上がれるはずだ。

(メルセデスは今回新エンジンを導入していないが)ライバルたちは新しいエンジンを搭載しているから、もちろんそれが彼らのアドバンテージになる。それでも予選は接戦になるだろう。

 今日は路面がとても汚れていて、ラインを外れると、その後の半周はグリップが大幅に低下した。だから正確に周回する必要があるんだ。特にシケインを通過する際はね。

 ハイパーソフトについてはモナコで多少学ぶことができたので、明日はそれを役立てたいと思っている。マシンバランスは走り始めからすごく良く、少し微調整するだけでよかった。ガレージから出るとすぐにマシンに良い感触を持てたんだ。僕らのマシンが実際どれぐらい良いのかは、明日分かるだろう。