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ウィリアム王子、サッカー国際親善試合前にイングランド代表を激励

2018年06月09日 14:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

イングランド代表に囲まれてウィリアム王子も大喜び(画像は『Kensington Palace 2018年6月7日付Twitter「Good luck @England in the @FifaWorldCup!」』のスクリーンショット)
14日に開幕する「FIFAワールドカップ」ロシア大会。4年に1度開かれるこのサッカーの祭典を世界中のファンが心待ちにしているが、英ウィリアム王子もはやる気持ちを抑えきれないようだ。

ウィリアム王子はイングランドサッカー協会(FA)の会長を務めるほど、根っからのサッカー好き。第3子のルイ王子誕生前には、自身がひいきにしているプレミアリーグ「アストン・ヴィラFC」の試合を楽しむ姿が目撃されていた。その日はMFのジャック・グリーリッシュ(Jack Grealish)選手が見事なゴールを決め、1-0で勝利を収めたアストン・ヴィラ。ウィリアム王子は嬉しさのあまり「生まれてくる赤ちゃんの名前はジャックにしよう」などと口走り、「性別は男の子ってこと?」「別の名前に賭けていたのに!」と英国中が大騒ぎになった。

英時間7日にはリーズにてコスタリカ代表を相手に国際親善試合が行われたが、ウィリアム王子は試合開始前にイングランド代表のもとを訪れていたことがわかった。ケンジントン宮殿公式ツイッターに公開された数々の写真からは、王子のこぼれんばかりの笑顔が垣間見える。ウィリアム王子の激励も手伝ってか、この日イングランド代表は2-0でコスタリカ代表を下している。

トッテナム・ホットスパーFC所属のストライカーで今大会イングランド代表の主将を務めるハリー・ケイン(Harry Kane)選手も、自身のツイッターで「今日は王室から、素晴らしいお客様がトレーニングを見に遊びに来てくれたよ!」とつぶやき、ウィリアム王子と談笑する画像をアップした。

先月にロンドンで「FAカップ」決勝戦が行われた際は、弟ヘンリー王子&メーガン妃の挙式と重なっていたため、観戦することができなかったウィリアム王子。「FIFAワールドカップ」ロシア大会では、ひょっとしたら公務の合間を縫ってロシアのスタジアムまで応援に駆けつける王子の姿にお目にかかれるかもしれない?

画像は『Kensington Palace 2018年6月7日付Twitter「Good luck @England in the @FifaWorldCup!」』『England 2018年6月7日付Twitter「William, meet Harry...」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)