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ホンダの二輪、四輪車がズラリ。豪華ゲストを迎えツインリンクもてぎで特別走行実施

2018年06月08日 20:01  AUTOSPORT web

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ホンダコレクションホール内の展示風景
ツインリンクもてぎを運営するモビリティランドは7月16日と9月24日の二日間、ツインリンクもてぎ内のホンダコレクションホールが2018年で開館20周年となるのを記念し、ホンダの創業時から現代までの各時代を代表する市販モデルのデモンストレーションランを行うと発表した。

 ツインリンクもてぎの敷地内にあるホンダコレクションホールはその名のとおり、ホンダが製造してきた代表的な市販二輪、四輪車、モータースポーツシーンを彩ってきた往年の名車から近代のチャンピオンカーまで、およそ300台にのぼる車両を展示しているモビリティミュージアムだ。

 モビリティランドは、そんな同施設が2018年で開館20周年を迎えることを記念し、所蔵しているホンダ創業期から2010年代に生産された市販車のなかから二輪と四輪、合計60台を一堂に介し、展示ならびにデモ走行を行う。

 特別走行が決定したのは1952年製のカブ号F型といった歴史を感じるものから2015年に発表されたRC213V-Sまでさまざま。このほかNSR 250R SPやCBR250RRなど二輪では33台がリストアップされた。

 また四輪では1964年製のS500をはじめ1972年製のZ、初代NSXおよび、のちに発売されたタイプRモデル、1997年製のシビック タイプRなど合計27台の走行が予定されている。

 これらの車両を走らせるのはホンダのマシンを知り尽くす現役ドライバー/ライダーと元ワークスライダーの面々で、道上龍、小暮卓史、高橋裕紀、宮城光、伊藤真一の5名がホンダの歴史を彩ってきた数々の車両でデモンストレーション走行を行うという。

 ツインリンクもてぎ南コースを舞台にして開催されるこの催しは7月16日(月・祝)、9月24日(月・振替)ともに観覧無料となっており、ツインリンクもてぎの入場料、駐車料金のみで楽しむことが可能だ。展示・走行車両の詳細など、詳しくはホンダコレクションホールの公式サイトをチェックしよう。

■ホンダコレクションホール開館20周年記念 市販製品特別走行
開催日時:
 2018年7月16日(月・祝)10:00~16:00
 2018年9月24日(月・振休)10:00~16:00
*雨天時はそれぞれ翌日に順延予定<7月17日(火)、9月25日(火)>
場所:ツインリンクもてぎ 南コース 特設会場
ゲストライダー/ドライバー:
 宮城光
 伊藤真一
 高橋裕紀
 道上龍
 小暮卓史
料金:無料
公式サイト:http://www.twinring.jp/collection-hall/