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『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』2019年公開 初映像となる予告も

2018年06月08日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『The Girl in the Spider’s Web』が、『蜘蛛の巣を払う女』の邦題で2019年に公開されること決定。あわせて予告編が公開された。


参考:動画はこちら


 原作は全世界で累計9,000万部以上の売り上げを誇る、スウェーデンのベストセラー・ミステリー『ミレニアム』シリーズ。デヴィッド・フィンチャー監督がその第1部を『ドラゴン・タトゥーの女』として、ダニエル・クレイグとルーニー・マーラをメインキャストに迎え映画化した。その続編となる本作では、特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、パンク風の特異な風貌、そして背中にドラゴンのタトゥーを入れた強烈な個性の持ち主リスベットが、いかにしてドラゴン・タトゥーの女となったのかが語られる。前作の監督であるフィンチャーは製作総指揮を務め、『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス監督がメガホンを取る。


 前作のマーラに代わり、個性的な容姿が健在のリスベット役を演じるのは『ザ・クラウン』のクレア・フォイ。またリスベットの過去の真相を握るカミラを、『ブレードランナー 2049』のシルヴィア・フークスが演じる。


 公開された予告編では、妻に暴力を振るうCEOを断罪するリズベットの姿をはじめ、「皆を助けるのに、なぜあの時……私だけを助けてくれなかったの?」と意味深な言葉を投げかける謎の女カミラの姿も映し出される。(リアルサウンド編集部)