神戸にあるJ1サッカーチーム「ヴィッセル神戸」は6月7日、スペイン語の通訳の募集を開始した。
同チームには先月、スペインリーグ1部の名門クラブ「バルセロナ」からアンドレス・イニエスタ選手が完全移籍している。今回の通訳募集はそれを受けてのものと思われる。
募集枠は1人 サッカー関連の通訳経験者のみ応募可
ヴィッセル神戸公式サイトによると、雇用形態は業務委託で、採用は1人。勤務時間や給与、休日などは、相談・協議の上決定される。普通自動車免許は必須のほか、「スペイン語および日本語におけるサッカー関連の通訳業務経験のある方」が採用条件にある。未経験者が採用される見込みは低いようだ。
それでもネットでは、
「お前らイニエスタさんとお仕事できるぞ」
「スペイン語勉強しておけばよかった」
「喋れたら転職してた」
と沸き立つ人が多い。業務内容は「スペイン語と日本語の通訳業務」としか記載が無いため、「これはスペイン語サイトの運用じゃないかな?通訳は公募しないと思う」といった憶測も飛び交っている。
いずれにしても、イニエスタ選手のファンやサッカーファンにとって、魅力的な仕事であることは間違いなさそうだ。