トップへ

ヘッドショットから目潰しまで 『アメリカン・アサシン』血しぶき舞うアクションシーン公開

2018年06月08日 11:11  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 6月29日から全国ロードショーされる映画『アメリカン・アサシン』より、本編特別映像が公開された。


 本作は無鉄砲な新人スパイのミッチ・ラップ(ディラン・オブライエン)と鬼のような指導官スタン・ハーリー(マイケル・キートン)がバディを組むノンストップ・スパイ・アクション。無差別テロで恋人を殺されたミッチは“私怨”と“使命”の狭間で揺れ動きながらも、テロ前線で闘うまでに成長していく。


 そして今回、オブライエンとキートンの師弟アクションが描かれた本編特別映像が公開。核兵器の材料を揃えたテロリスト“ゴースト”が核爆弾を作れる物理学者と会うためにローマに向かうという情報を得たCIAは、ミッチ、スタン、アニカ(シヴァ・ネガー)の3人の諜報員を現地に送る。しかし、侵入作戦が敵にバレてしまい、ミッチとアニカは敵に捕まることに。異変を察知したハーリーは、2人を助けるためホテルの一室に向かうというシーンだ。


 映像はハーリーが放つヘッドショットから始まり、相手の武器を奪ってミッチが反撃。アニカはナイフを奪い取り相手の足の甲に突き刺し、逃げる“ゴースト”にハーリーが銃撃する。ミッチの総合格闘技仕込みのタックルや、目潰しなど血しぶき舞うアクションが次から次へと続き、最後にミッチが奪った銃でトドメを刺し全滅させる。映像最後の銃を放つシーンが真上から撮られていることにも注目だ。(リアルサウンド編集部)