舞台『No.9-不滅の旋律-』が11月11日から東京・TBS赤坂ACTシアターで再演される。
2015年に初演された同作は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが「第九」の通称で知られる生涯最後の交響曲“交響曲第九番ニ短調作品125”を生み出すまでの苦難の日々を描いた作品。聴覚障がいを抱えながら音楽で新しい時代を切り拓くベートーヴェン役を初演に引き続き稲垣吾郎が演じる。ベートーヴェンを支える架空の人物マリア役には、今回新たに出演する剛力彩芽がキャスティング。
初演時と同様に演出は白井晃、脚本は中島かずき(劇団☆新感線)、音楽監督は三宅純が担当。共演者には片桐仁(ラーメンズ)、村川絵梨、鈴木拡樹、岡田義徳、深水元基、橋本淳、広澤草、小川ゲン、野坂弘、奥貫薫、羽場裕一、長谷川初範が名を連ねる。
チケットの一般発売は7月28日からスタート。東京公演終了後には、12月に大阪、神奈川、2019年1月に福岡で公演を行なう。詳細は後日発表。