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創業100年のタオルメーカー藤高、銀座初の直営店をオープン

2018年06月07日 19:23  Fashionsnap.com

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「FUJITAKA TOWEL GINZA」店内イメージ Image by: 藤高
来年創業100周年を迎えるタオルメーカー フジタカ(藤高)が6月20日、銀座エリア初の直営店「FUJITAKA TOWEL GINZA」をオープンする。

 1919年創業のフジタカは、愛媛県今治市で最初にタオルケットを生産したタオルメーカー。ギンザシックスから徒歩1分の距離に位置する同店は広さ約30平方メートルで、コンセプトは「究める」。日常的に使えるベーシックなタオル「ハウスタオル 」(800円~4,500円)や、世界初のフルカラージャカードタオル「五彩織り」(8,000円)、独自のノウハウで究極の黒を目指したタオル「BK100」(1,800円~8,000円)などをラインナップする。商品は同店オリジナルパッケージで提供される。
 店舗の設計は建築家の中村好文が手掛け、銀鼠色に変色した古い板材を使用して100年の歴史とタオルの質感を表現。アートディレクターの柿木原政広が監修した店舗のロゴには、同社が大正15年に使用していた商標「世界鶴」を再構築してパターン化した新しい柄を採用した。
■FUJITAKA TOWEL GINZA住所:東京都中央区銀座7-12-1 藤高ビル1階営業時間:11:00~20:00休:夏季・年末年始電話番号:03-6226-6050公式サイト(6月開設予定)