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『メイズ・ランナー:最期の迷宮』ニュート役トーマス・ブロディ=サングスターのインタビュー映像

2018年06月07日 15:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月15日に公開される『メイズ・ランナー:最期の迷宮』より、ニュート役トーマス・ブロディ=サングスターのインタビュー映像が公開された。


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 『メイズ・ランナー』シリーズの完結編となる本作では、秘密組織“WCKD(ウィケッド)”にさらわれてしまったミンホを救うため、トーマスと仲間たちが、巨大な壁で囲われた要塞都市“ラスト・シティ”中心部にあるWCKD本部に逆侵入することを決意し、侵入不可能な伝説の“メイズ”に挑む。


 今回公開されたのは、ニュートを演じたトーマス・ブロディ=サングスターのインタビュー映像。リチャード・カーティス監督の『ラブ・アクチュアリー』で映画デビューを飾ったブロディ=サングスターは、本シリーズではディラン・オブライエン演じるトーマスの右腕ともなる親友ニュートを演じている。


 ブロディ=サングスターは4年間シリーズで同じ時を過ごしたキャストについて、「特別な時間だった。同じ年代の者同士が、何年も一緒に成長することができた」とコメント。常に仲間を最優先するリーダー、トーマスとその親友であるニュートの関係について、「トーマスはギリギリのところを生きていて、とても衝動的に決断を下す。ニュートはそれに賛同して後押しすることもあれば、わざと反対意見を言って全体像を確かめることもある。衝動的な決断を下す前にね」と、2人の絶妙な関係がチームを突き動かしていると指摘する。


 ニュートが常に仲間のことを最優先に行動する理由については、「ニュートの中で結論に達したんだと思う。自分にとって大切なのは、目の前の友人たちであり“家族”だけだとね。彼には過去の人生の記憶がない。家族がいて、愛する人も大勢いただろうけど、記憶が奪われた今、残るのは目の前にいる人だけだ。その気持ちが3作を通して大きくなり、結論に達した。彼にとって大事なのは、大切な人たちと一緒にいること、そして彼らとともに彼らのために戦うことだけだ。世界のためでもある」と、本作の大きなテーマである“仲間との友情”の大切さについても触れている。(リアルサウンド編集部)