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さよならビートル第3弾。専用ナパレザー採用の『ザ・ビートル・エクスクルーシブ』

2018年06月07日 07:01  AUTOSPORT web

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“See You The Beetleキャンペーン”の第3弾となる限定車『The Beetle Exclusive(ザ・ビートル・エクスクルーシブ)』
2019年の『フォルクスワーゲン・ザ・ビートル』販売終了を控えて、日本のファンに感謝を捧げる“See You The Beetleキャンペーン”の第3弾として、専用ナパレザーシートやインチアップしたアルミホイールなど内外装の質感を大幅に向上させた限定車『The Beetle Exclusive(ザ・ビートル・エクスクルーシブ)』が登場。5月29日から発売開始となっている。

 フォルクスワーゲンの原点であるオリジナルBeetle(Type 1)の系譜を継ぐ3代目となる現行モデルは、2012年の日本市場デビュー以降約3万5000台が販売されるなど、世代や性別を超えて愛されるモデルとして存在感を示してきた。

 その販売終了に伴い展開される“See You The Beetle”キャンペーン第1弾として、18年1月に販売された『The Beetle SOUND』に続く第3弾モデルとなる今回の限定車は、『The Beetle Design』をベースグレードとし、内外装の質感を大幅に向上させる数多くの専用アイテムが装備された。

 特に重要な居住空間となるインテリアは、ダイヤモンドステッチが施されたベージュ&ブラックのツートンカラースポーツシートを採用し、その表皮は上質なナパレザーで仕上げられ、華やかで高級感のあるインテリア空間を演出。

 さらに通常はボディカラーと同色のダッシュパッド、ステアリングホイール、ドアトリムは今回ブラックに統一されており、シートカラーを一層引き立てるカラーチョイスとなっている。

 またフォルクスワーゲン純正ナビゲーションシステム“716SDCW”を標準装備とするほか、パークディスタンスコントロール(フロント/リヤ)とリヤビューカメラを装備し安全性も強化。

 そのほか、シートヒーター(運転席/助手席)、2ゾーンフルオートエアコンディショナー(運転席/助手席独立調整、自動内気循環機能付)やアレルゲン除去機能付フレッシュエアフィルター(花粉/ダスト除去外気導入フィルター)などの装備も標準とするなど、快適性を大きく向上させている。

 一方のエクステリアも、インチアップした18インチアルミホイールや、ダークティンテッドガラス、LEDテールランプがスタイリッシュで洗練された印象を与え、ボディカラーはディープブラックパールエフェクトとピュアホワイトの2色が用意される。

 この『The Beetle Exclusive(ザ・ビートル・エクスクルーシブ)』は限定台数500台となり、価格は333万円となっている。
フォルクスワーゲン カスタマーセンター:0120-993-199