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“ポニーテール”からのイメチェンが大好評のアリアナ・グランデ、テロ後のPTSDを告白

2018年06月06日 15:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アリアナのイメチェンに驚きの声(画像は『Ariana Grande 2018年6月4日付Instagram「thank you @britishvogue」』のスクリーンショット)
アリアナ・グランデ(24)と言えば“ポニーテール愛”が有名で、ブルネットの艶やかな髪を高い位置でキュッと結んだ姿が定番だ。しかしこのほど表紙を飾った人気誌で本人とわからないほどの変貌ぶりを見せ、話題を呼んでいる。

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ハイポニーテールと「キャッツアイ」と呼ばれる独特のアイメイクで小悪魔的な魅力をふりまく米歌姫アリアナ・グランデ。世界中の若い女の子たちの憧れの的であるアリアナは髪型やメイクを真似されることも多く、ティーンのアイコン的存在だ。しかしこのたび表紙を飾った英国版『VOGUE』7月号では、いつもとは打って変わってナチュラルな魅力を見せている。

ブルネットからブロンドに染められた髪はそのまま自然におろしており、ナチュラルメークの肌にはソバカスもチラホラ。この“新生アリアナ・ルック”がすこぶる好評のようだ。

「アリアナの素顔ってこんなだったんだ。かわいい!」「フルメークより、こっちの方が全然いいよ!」「すごくキレイな人だと思ったら、これアリアナなの? 信じられない!」といったコメントが多数あがっている。

昨年、自身のコンサート終了後に起こった英マンチェスター・アリーナでの自爆テロから1年が経過したが、そのショックは今も癒えずアリアナは「心に負った傷は一生消えることはないでしょう」と語っている。犠牲者の1人で爆撃で両足を負傷したファンとは、今もTwitterでやり取りを続けていることを『VOGUE』誌のインタビューで明かしており、犠牲者の死や遺族、負傷者に対して胸を痛めてきたアリアナ自身もPTSD(心的外傷後ストレス障害)と闘っていることを告白した。

自らを“ワーカホリック”と呼ぶアリアナは、仕事に邁進することで前を向いて歩んでいるようだ。4月にリリースされた新曲『No Tears Left To Cry』は大ヒット中、新恋人ピート・デヴィッドソンとの交際も順調のアリアナ。身長約153cmの小さな体に秘められた彼女のパワーは計り知れない。



画像は『Ariana Grande 2018年6月4日付Instagram「thank you @britishvogue」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)