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GENERATIONS 関口メンディー、始球式に登場 「現役の時より球速はあがっています」

2018年06月06日 14:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが、6月5日に東京ドームで行われたプロ野球交流戦・巨人対楽天戦で始球式に参加した。


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 会場で名前がアナウンスされると、全身を巨人のユニホームで身をまとった関口が登場。左手首には阿部慎之助選手からプレゼントされたリストバンドを着け、マウンドにあがった。関口は緊張した表情でセットポジションをとると、プロ顔負けの豪快な投球を披露。133キロのストレートを真ん中やや高めに投げ込み、会場に詰めかけた観客をどよめかせた。


 大記録達成にも「2週間前から野球教室にも行って練習して、140キロを目指していた」と悔やんだ表情を見せながら、6歳から高3までの野球経験をもつ関口は「当時は130キロくらいでしたので、現役の時より球速はあがっています」と、集まった報道陣の笑いを誘った。さらに、自己採点を聞かれると「緊張もあったのですが良いコースに投げられて、室伏広治さんが持つ131キロの記録を越えられたので70点」とコメント。「やっぱり140キロを出したいので、また練習して戻ってきたいです」とリベンジを誓った。


 始球式の前には、GENERATIONSとして新曲の「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」と「Y.M.C.A.」を披露。関口は「自分の軸となるのはアーティスト活動なので、しっかり備えて期待に応えられるように、一生懸命頑張りたい」と、“次戦”への意気込みを語った。(リアルサウンド編集部)