祝メーガンさん＆ヘンリー王子＜ロンドン現地取材・その8＞ここへ行けば会えるかも？　キャサリン妃＆ダイアナ妃が通ったスポーツジム

5月19日に執り行われた英ヘンリー王子＆メーガン・マークルさんのロイヤルウェディング。いまだおめでたムード冷めやらぬその空気を肌で感じようと、世界中からロンドンに観光客が押し寄せている。テックインサイト取材班はそんな祝福ムード溢れるこの街に乗り込み、英王室にゆかりのある様々なスポットを訪れた。今回はメーガンさんやキャサリン妃が大好きなショップ、スポーツクラブなどをご紹介したい。

ロンドンの無名ブランドから、一気にワールドクラスのメジャーブランドへと昇格してしまうこともあるほど、メーガン・マークルさんやキャサリン妃のファッション界における影響力は絶大だ。そんなファッション・アイコンの2人がよくチェックしているお店は以下の通りである。

■ALLSAINTS
メーガンさんのお気に入り英国ブランド。今年3月に行われた「国際女性デー（International Women’s Day）」のイベントに出席した際に着ていた白のカシミア混セーターは、“メーガン効果”で即売り切れに。シンプルに見えつつ、ちょっと凝ったデザインが施されているのが人気。いくつか店舗があるが、メーガンさんが訪れるのは、チェルシー地区のロケーションだと言われている。

14 Duke of York Square
London SW3 4LY

■Annoushka
“ファッション・アイコン”のキャサリン妃が「最もヘビロテしているのは、このブランドではないか？」と言われている。妃が結婚前から気に入っているジュエリーショップで、妹ピッパ・ミドルトンさんも大ファンだとか。2015年のシャーロット王女お披露目の際に身につけていたパールのイヤリングは、キャサリン妃がプリンセスになる前にチェルシー地区の同店で購入したもので、それ以来長きにわたり愛用している。故ダイアナ妃から譲り受けた婚約指輪と重ねづけしているエタニティ・リングも、こちらのブランドのもの。なお事前にメールや電話で予約をすれば、プライベート・コンサルティングも受け付けてくれる。

41 Cadogan Gardens
London SW3 2TB

■LITTLE ALICE LONDON
デザイナーは、キャサリン妃の学生時代からの友人アリスさん。1つ1つ丁寧な刺繍が施されたガーリーなドレスが人気だ。ルイ王子の誕生時、父ウィリアム王子＆兄ジョージ王子とともに病院を訪れたシャーロット王女が着用していたブルーのドレスはこちらのもの。病院前で手を振る王女の可愛さに、世界じゅうが癒されたものだ。この映像が出回った24時間後、同ドレスは完売になっている。

22 Colestown St
London SW11 5UH

■BLUE ALMONDS
チェルシー地区にある、キッズブティック。洋服のほか、おもちゃ・家具・ギフト用品などが充実している。ジョージ王子を妊娠中に実母キャロルさんと同店を訪れたキャサリン妃は、籐製のベビーベッドを購入したという。

164 Walton Street
London, SW3 2JL

■TROTTERS
ケンジントン宮殿から徒歩13分。オーナーのソフィーさん一家は、代々英王室メンバーの帽子などを手がけてきた。ユニオンジャックや近衛兵など「これぞ英国！」といったデザインが人気で、キャサリン妃も頻繁に足を運んでいるもよう。ジョージ王子やシャーロット王女が着用した商品は、瞬く間に品切れに。爆発的な人気は英国内にとどまらず、モンゴルや中近東地域からのオーダーもあるという。

139-141 Kensington High St.
London W8 6SU

■Harbour Club Chelsea
会員費は月約4万円からという英国王室御用達の高級スポーツクラブ。キャサリン妃が挙式前にこちらに入会し、シェイプアップを図ったと言われている。専属トレーナーや妹のピッパさん、そしてウィリアム王子とテニスを楽しむこともあるという。故ダイアナ妃が生前こちらでトレーニングに励んでいたのは有名な話。チェルシー、ノッティングヒルに加え、昨年6月にはケンジントンに3号店がオープンしている。

Watermeadow Lane
London SW6 2RW, UK

画像は『Kensington Palace　2018年5月18日付Instagram「How are you celebrating the ＃RoyalWedding?」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）