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市川海老蔵、及川光博、ハマ・オカモトら、『ハン・ソロ』日本語吹替版カメオ声優に

2018年06月06日 04:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月29日に公開される映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本語吹替版に、市川海老蔵ら『スター・ウォーズ』ファンの著名人がカメオ声優として出演することが決定した。


 本作は、『スター・ウォーズ』シリーズ屈指の人気を誇るハン・ソロの知られざる若き日を描いたアクション大作。ソロを新星オールデン・エアエンライクが演じるほか、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、ドナルド・グローヴァー、ヨーナス・スオタモらがキャストに名を連ね、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズのロン・ハワードがメガホンを取った。


 このたび日本語吹替版にカメオ声優として出演が決まった著名人は5名。歌舞伎界から市川海老蔵、筋金入りの『スター・ウォーズ』ファンだという及川光博、OKAMOTO’Sのハマ・オカモト、お笑い芸人・ミキの亜生、そして自身が宇宙を目指すきっかけとなったのが『スター・ウォーズ』との出会いだったという宇宙飛行士の野口聡一が集結した。


 『スター・ウォーズ』シリーズはこれまで世界を代表する『スター・ウォーズ』ファンがカメオ出演を果たしてきた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、俳優のダニエル・クレイグがストーム・トルーパー役で出演、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のメガホンを取ったギャレス・エドワーズ監督や、俳優のジョセフ・ゴードン=レヴィット、さらに同作には、イギリス王室のヘンリー王子がカメオ出演していたことでも話題となった。


 今回、カメオ声優出演を果たした5名のコメントは下記の通り。


■コメント
●市川海老蔵(歌舞伎役者)
世界中にファンの多い『スター・ウォーズ』の映画に声優として参加させて頂き大変光栄に思っております。そして何よりもスター・ウォーズ・ファンの皆様に楽しんで頂ければ幸いです。


●及川光博(俳優・アーティスト)
SWファン歴40年。日々、ダークサイドに気をつけています。またライブの本番前には、フォースを感じるよう心がけています。その甲斐あってか『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にカメオ出演することとなりました!! 決まったときは、タイムマシンで過去にさかのぼって8歳の僕に教えてやりたい!と思いました(笑)。
ともあれ興奮と喜びで…なんか若返ってます☆


●野口総一(宇宙飛行士)
子供のころから大ファンだった『スター・ウォーズ』シリーズの劇場最新作の日本語版にカメオ出演させて頂き、たいへんに感激しております。40年以上にわたりSFファン、そして宇宙ファンを魅了してきた『スター・ウォーズ』、今後も全世界、いや全銀河系にその魅力を発信し続けて欲しいです!!!


●ハマ・オカモト(OKAMOTO’S/アーティスト)
“感慨無量”この言葉しか出てきません。僕は幸せ者です。


●ミキ亜生(お笑い芸人)
このお話をいただいた時は、バラエティーのドッキリ企画だと思いました。「どうせ現場に行って穴に落とされたりするんだろうなぁ」と思ってたのですが、マネージャーから「本当の『スター・ウォーズ』のお仕事です」と言われ、うれしい反面「『スター・ウォーズ』を汚すような芝居はできひん」というすごいプレッシャーに襲われました。本当に一番大好きな作品で、好きすぎてスター・ウォーズ漫才もしてるくらいです! 自分が『スター・ウォ!! これは一生の思い出です。おじいちゃんになっても自慢したいと思います!!


(リアルサウンド編集部)