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ジャネット・ジャクソンが通報 「父親といる息子の無事を確認して!」

2018年06月05日 17:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジャネットが警察に通報(画像は『Janet Jackson 2018年5月24日付Instagram「#BBMAS behind the scenes – My team keeps me relaxed before the crazy.」』のスクリーンショット)
アメリカのスーパースターとして自立した暮らしをしていたジャネット・ジャクソンは、2012年にカタールの大富豪ウィサム・アル・マナ氏(Wissam Al Mana)と結婚。その後のジャネットは夫の文化にあわせようと努力したといい、ステージでは肌をなるべく覆うようになり夫が認めない仕事は断ることもあったという。しかしジャネットは彼の子を身ごもり、2017年1月に息子を出産した。そして「このままでは駄目になる」と彼との別れを決めたジャネットだが、このほど息子を心配するあまり通報する出来事があった。

「特に妊娠中ですね、ウィサム・アル・マナ氏による妻ジャネット・ジャクソンへの言葉の暴力が酷かったのは。」
「夫からの言葉の暴力が始まり、ジャネットは自分の家にいながら囚人のような気分を味わうようになったのです。」

そのような証言があるほど酷い妊娠期間だったというが、どうにか夫をたて彼の文化や宗教に極力あわせて暮らしていたとされるジャネット・ジャクソン(52)。しかしジャネットは息子の誕生からほどなくして別れることを決意。離婚に向けて協議を進めると公表したものの、どのように話し合いが進んでいるのかなどは不明である。

そんな中、ジャネットが米時間3日の午後10時前に警察に通報し、「ホテルで父親(ウィサム・アル・マナ氏)と一緒にいる息子の様子を確認してきてほしい」と要請したという。この件についてジャネットの兄ランディ・ジャクソンが『Entertainment Tonight』の取材に応じ、「アル・マナ氏の態度に乳母が危機感を覚え、ついに怖くなりバスルームへ。そこにアル・マナ氏が入らぬよう鍵をかけ、そこからジャネットに電話をかけたのが通報のきっかけだ」と明かしたそうだ。その後の当局の動き関する報道は、現時点ではなされていない。

ちなみにジャネット側は「とにかく前に向いて進むだけ」「息子にとって最高のママになり幸せになりたいと思っている」と報じられているが、少なくとも昨年11月には「関係を修復する予定はない」と伝えられた。また今も離婚には至っておらず今後もアル・マナ氏と親権などの協議を進めていくとの見方が濃厚だが、この様子だとおそらく「前途多難」だろう。

画像は『Janet Jackson 2018年5月24日付Instagram「#BBMAS behind the scenes – My team keeps me relaxed before the crazy.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)