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メーガン妃、今月中旬にエリザベス女王と2人きりで公務へ

2018年06月05日 14:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

エリザベス女王、メーガン妃を伴って公務へ(画像は『Kensington Palace 2018年4月21日付Instagram「Happy 92nd Birthday to Her Majesty The Queen!」』のスクリーンショット)
先月に結婚式を執り行い、晴れて「サセックス公爵夫人(Duchess of Sussex)」となったメーガン妃。王室に嫁いでまだ2週間あまりだが、意欲的に公務に取り組む姿勢を見せているようだ。今月中旬には、エリザベス女王と2人きりでチェスター市などを訪れる予定という。『Manchester Evening News』などが伝えている。

今月14日、エリザベス女王の公務にメーガン妃が単独でお供する予定であることが分かった。バッキンガム宮殿公式サイトの公務カレンダーに記された情報によると、2人はロンドンから北西約270kmに位置するチェシャー州ウィドネス市を訪れ、「カタリスト・サイエンス・ディスカバリー・センター(Catalyst Science Discovery Centre)」にて「マージー・ゲートウェイ橋(Mersey Gateway Bridge)」の開通式に出席予定とのこと。他にも、チェスター市の「ストーリーハウス・シアター(Storyhouse Theatre)」の開館や同市市庁舎でのランチの予定が入っている。

2016年にヘンリー王子との交際が明らかになってから、「バツイチの米国人女優など、エリザベス女王が首を縦に振るワケがない」「アフリカ系の血を引き、しかも歳上のメーガンさんは、王室にふさわしくない人物」などと大バッシングを受けていたメーガン妃。しかし自立した強い女性であるメーガン妃は心ない報道に耳を傾けることもなく、ヘンリー王子をひたむきにサポートする姿に心を打たれたエリザベス女王は、はじめからメーガン妃を大変気に入っていたようだ。王室専門家ケイティ・ニコールさん(Katie Nicholl)も「エリザベス女王は、メーガンさんを『孫ヘンリーの人生にポジティブな影響を与えてくれる女性』と感じていたそうです」と明かしている。

正式にロイヤルメンバーとなる前から公務に参加したり、挙式ではチャールズ皇太子とバージンロードを歩くなど、異例の好待遇が続いていることからもメーガン妃が王室でかなり気に入られていることがうかがえる。

現在はハネムーン中と伝えられているメーガン妃だが、英国に戻り次第、積極的に公務に参加するもよう。お気に入りの孫ヘンリー王子が選んだメーガン妃と“さらに距離を縮めるチャンス”と、実はエリザベス女王もこの日を楽しみにしているかもしれない。

画像は『Kensington Palace 2018年4月21日付Instagram「Happy 92nd Birthday to Her Majesty The Queen!」、2018年5月19日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)