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マライア・キャリー低迷の兆し? ラスベガス定期公演で「まだ空席アリ」とも

2018年06月04日 19:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マライア、チケット完売なるか(画像は『Mariah Carey 2018年4月30日付Instagram「I’m thrilled to be returning to The Colosseum at Caesars Palace​ with a BRAND NEW residency, THE BUTTERFLY RETURNS, beginning July 5th!」』のスクリーンショット)
いくつものヒット曲でファンを魅了し、音楽界のスーパースターという地位を築き上げたマライア・キャリー。彼女が『The Butterfly Returns』と題した定期公演をスタートするが、チケットの売れ行きは今のところ「期待外れ」。関係者達からも「これはヤバい」という声があがっているようだ。

ラスベガス「シーザーズ・パレス」のコロシアムにて、7月から定期公演『The Butterfly Returns』を開始するマライア・キャリー。これまでに多くのヒット曲を出してきた歌姫マライアだけに関係者達も「チケットは即完売になるだろう」と期待していたが、現時点では「抜群の滑り出し」ではないという。

また最もチケットの売り上げが高いと予想されていた初日も「まだ売れ残りがある」とのこと。これについて情報筋は『Page Six』の記者にこう語っているのだ。

「まさに大惨事ですよ。」
「ダフ屋もそうです。彼らは大量にチケットを買い占めていたのですから。」

ちなみにすでに手を切った元マネージャーは「音楽の分野では知識が乏しかった」「リアリティ番組の方が専門だった」と言われているが、彼女でさえもマライアの「現状」には気付いていたもよう。同じく『Page Six』には「元マネージャーはもっと小さい会場でのショーを、と考えていたのです」「そうすれば『チケット完売』と発表することができるからなんですよ」といった情報が入ったという。しかしマライアは席が4000席以上もある会場での定期公演開始を決意、本人の予想とはかけ離れた結果になったというのだ。

しかしこれらの情報にマライア側の広報担当者は「ガセネタですね」と断言、このように述べたという。

「ベガスでお会いできるのを楽しみにしていますよ。むろん。チケットをあなたが確保できたら、の話ですが。」

大変実力があり、音楽をつくることや歌も大好きだというマライア。長く業界で活躍し多くのファンを獲得しているだけに、実際にはそこそこの客入りが期待できるのではないだろうか。

画像は『Mariah Carey 2018年4月30日付Instagram「I’m thrilled to be returning to The Colosseum at Caesars Palace​ with a BRAND NEW residency, THE BUTTERFLY RETURNS, beginning July 5th!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)