『特別展「昆虫」』の続報が発表された。
今回発表されたのは、第1弾企画「特別展『昆虫』×香川照之 各所に潜む昆虫チラシを採集しよう!」に続く、第2弾企画「君の名が。虫の名に。 新種昆虫ネーミングキャンペーン」と第3弾企画「愛を叫んで昆虫に変身!? ARアプリでオリジナル写真をゲット!」。
「君の名が。虫の名に。 新種昆虫ネーミングキャンペーン」では、同キャンペーン当選者の名前を、三田敏治(九州大学)と共にマダガスカル共和国で発見したセイボウの未記載種の学名として論文で発表。当選者は、「昆活マイスター」として展覧会のオフィシャルサポーターを務める香川照之が出席する「ネーミングセレモニー」に招待される。応募方法の詳細は『特別展「昆虫」』のオフィシャルで確認しよう。
香川は「新種を探して見つけだしてしまったのはすごいけど、言い換えると、それだけ昆虫の世界はまだまだ可能性に満ち溢れているということだと思います。また、自分の名前を昆虫の名前として永遠に残せるなんて、ロマンがありますよね!」とコメント。
また「愛を叫んで昆虫に変身!? ARアプリでオリジナル写真をゲット!」は、会場内および「会場MAP」の裏側に記載されたQRコードをスマートフォンで読み取り、スマートフォンのカメラに向かって昆虫への愛を叫ぶと撮影者の姿が昆虫に変身するというもの。
7月13日から東京・上野の国立科学博物館で開催される『特別展「昆虫」』では、世界で収集された多数の標本や映像・展示演出で昆虫の世界を紹介。国の天然記念物に指定されているヤンバルテナガコガネのタイプ標本をはじめ、数万点におよぶ標本が一堂に展示される。また昆虫標本を特殊な撮影技術で3D化し、スクリーンに投影する演出や、昆虫の身体の仕組みを紹介する全長約2メートルの巨大模型も登場する。
■香川照之のコメント
新種を探して見つけだしてしまったのはすごいけど、言い換えると、それだけ昆虫の世界はまだまだ可能性に満ち溢れているということだと思います。また、自分の名前を昆虫の名前として永遠に残せるなんて、ロマンがありますよね!
昆活マイスターとして、そのロマンをこのキャンペーンで皆さんにお伝えしたいと思います。