『家庭教師ヒットマンREBORN!』の舞台化が発表された。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』は、2004年から2012年に『週刊少年ジャンプ』で連載された天野明の漫画。2006年から2010年までデレビアニメ版が放送されたほか、ゲーム化、ノベライズ化などメディアミックスが行なわれてきた。あらすじは、運動も勉強もダメで何事もすぐに諦めてしまう少年・ツナこと沢田綱吉を、見た目は赤ん坊だが本業は殺し屋のリボーンがイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーの10代目ボスとして育て上げるというもの。
舞台版では、ツナの前に家庭教師として現れたリボーン役にアニメ版で声を担当したニーコ、ツナ役に竹中凌平がキャスティング。演出、脚本は丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が手掛ける。オフィシャルサイトでは「ボンゴレ守護者」役を毎日1人ずつ発表していくという。
東京公演は9月21日から東京・天王州の銀河劇場、大阪公演は10月3日から大阪・大阪メルパルクホールで実施。チケットには公演パンフレットと非売品の限定グッズがセットになったプレミアムチケットも用意される。先行予約は7月10日まで受付中。