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Love-tune 阿部顕嵐、大先輩・長瀬智也との共演を語る 『空飛ぶタイヤ』新場面写真公開

2018年06月04日 18:52  リアルサウンド

リアルサウンド

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6月15日公開の映画『空飛ぶタイヤ』より、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)と長瀬智也の共演シーンを収めた場面写真が公開された。


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 累計170万部を突破した池井戸潤の同名小説を映画化した本作は、ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故を巡る物語。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)、製造元である大手自動車会社のホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)らが、大企業に立ち向かっていく模様を描く。


 ジャニーズJr.内のグループLove-tuneのメンバーとして活躍する一方、2014年に放送されたSexy Zoneの佐藤勝利主演ドラマ『49』(日本テレビ系)で俳優デビューを果たし、翌年にはドラマ初主演となる『近キョリ恋愛~Season Zero~』(日本テレビ系)にて、映画『近キョリ恋愛』に登場する櫻井ハルカ(山下智久)の高校生時代を演じた阿部。その後、舞台『何者』でも主演を務めるなど俳優としても活躍を見せている彼は、本作で映画デビューを飾った。


 そんな阿部が本作で演じるのは、長瀬扮する赤松徳郎の下で働く、若手整備士・門田駿一。少々態度の尖った、目つきの鋭い金髪の青年という役どころだ。映画出演発表の際に阿部は、「事務所に入った時から10代の内に絶対映画に出演したいと言い続けていたのですが、ついにひとつの夢が叶いました。映画出演を初めて聞いたときは、まるで空を飛んでいる気持ちになったのを今でも鮮明に覚えています」と喜びのコメントを寄せた。


 同じジャニーズ事務所の先輩である長瀬とも初共演ともなった本作について、阿部は「長瀬くんをはじめとした大勢の憧れのキャストの方々とご一緒できて、また同じ空気を吸いながらお芝居ができて学ぶことが多く、とても刺激を受けました。本木監督やスタッフさんからも色々なアドバイスを頂きながら、自由にのびのびと素敵な環境でお仕事ができました」とコメント。4月に行われた完成披露試写会の舞台挨拶では、「外見は金髪で、だけど点検は人一倍やっているというできる男なんですけど、若さとか関係なく、何かに立ち向かって戦っている姿を、共感していただけると僕は嬉しいですね」と、役柄について緊張気味に語っていた。(リアルサウンド編集部)