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MotoGP:ロレンソ、ドゥカティでは勝てないと批判を受けたが「ついにやり遂げた」/イタリアGP決勝トップ3コメント

2018年06月04日 03:51  AUTOSPORT web

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2018MotoGP第6戦イタリアGP 表彰台
MotoGP第6戦イタリアGP、MotoGPクラスの決勝レースで表彰台を獲得したホルヘ・ロレンソ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、バレンティーノ・ロッシが決勝の戦いを振り返った。

■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(決勝1位)

「ドゥカティに乗ってムジェロで勝利することは夢だし、とても特別だ。でも、1年半ぶりにMotoGPで勝つことができた。このバイクで僕は勝つことができないなど、多くの批判を受けたが、ついに僕はそれをやり遂げたんだ」

「これは僕の心と決意、プライドと決してあきらめなかったことの証だ」

■アンドレア・ドヴィツィオーゾ/ドゥカティ・チーム(決勝2位)
「もう少し期待していたが、気温が昨日よりも少し高くなったことで、フロントタイヤの選択を迷ってしまった。タイヤ選択は間違いだったと思う。ロッシと僕は、より安全なオプションを選んだが、合っていなかった」

「フロントから2度ほど転びそうになった。ホルヘを捕まえようとプッシュしたけど、コーナーに速く入って行けず、走行ラインで走れず、ホルヘに届かなかった」

「ル・マンでノーポイントに終わっていたし、今日のマルク(・マルケス)がノーポイントである可能性が高いことを考えて、転倒のリスクを負って走らなかった。ホルヘを祝福したい。今のドゥカティは数年前とは違う。勝つことはいつも難しいけど、ドゥカティには勝てるポテンシャルがある」

■バレンティーノ・ロッシ/モビスター・ヤマハ・MotoGP(決勝3位)
「ムジェロで大勢のファンの前で表彰台に立つことは特別だ。ポールも期待していなかったし、表彰台に立ちたかったけど、立てるなんて思っていなかった」

「レースディスタンスで、グリップが足りない。ホンダとドゥカティに対してこの部分で苦労している。問題は明確で、改善が必要だが、それは用意ではない。長い仕事になると思う」

「3回目の表彰台だし、チャンピオンシップでも2位につけていることはポジティブだけど、僕のベストリザルトは3位なんだ。勝利をかけて戦いたい」