アルマ・プラマック・レーシングはMotoGP第6戦イタリアGPの予選日に、ランボルギーニ仕様のカラーリングを施したマシンを公開。決勝レースは特別なカラーリングで出走するという。
ドゥカティのサテライトチームでイタリアに本拠地をおくアルマ・プラマック・レーシング。3月12日にイタリア・ボローニャのランボルギーニ本社で2018年シーズンの体制発表を行い、今季はダニロ・ペトルッチとジャック・ミラーのラインアップで参戦している。
イタリアに本社をおくランボルギーニは、フォルクスワーゲングループのアウディ傘下で、ドゥカティも同様にアウディ傘下である。3月の体制発表後にランボルギーニのサンターガタ・ボロニェーゼ工場とドゥカティの工場サポートチームの関係が強化されたという。
そして今回、ランボルギーニのCEOを務めるステファノ・ドメニカリとプラマックのチーム代表のパオロ・カンピノティがイタリアGP予選日の午後にランボルギーニ仕様のデスモセディチGPを公開。
2台のマシンは通常のトリコロールと違い黄色と黒色のカラーが施されたランボルギーニのロゴ入りのカウルとなっている。ペトルッチとミラーでは黄色と黒色の配色が逆になっているのも注目のポイントだ。
その他ライダーのレーシングスーツ、そしてチームのユニフォームまでランボルギーニを基調としたカラーに一新。
決勝レースはダニロ・ペトロッチが2列目5番グリッド、ジャック・ミラーが4列目11番グリッドからスタートする。