ナイトセッションも終え、レースは佳境へと入っているピレリ・スーパー耐久シリーズ第3戦富士SUPER TEC 24時間レース。24時間を終える前に、ナイトセッションで見つけたトピックスを幾つかお届けする。
■夜でもイベントステージはRQステージやライブで盛り上がる
6月2日の午後5時を過ぎると、サーキットは徐々に暗くなっていきナイトセッションへ突入していった。
イベントステージも夜の部に入り、一色太鼓保存会によるパフォーマンスや、レースクイーンステージが開催。その他、オートスポーツwebナビゲーターの“れんこん”こと森園れんさんが所属するガールズユニット『smiley』やレースクイーンアイドルユニット『D'stationフレッシュエンジェルズ』、シンガーソングライター愛山ユウさんのライブが行われ、盛り上がりを見せていた。
■トヨタ豊田章男社長が再びスーパー耐久に現る
ナイトセッションに入る前の夕方頃、トヨタ自動車の豊田章男社長がサーキットに登場。場内放送にも出演した。
ナイトセッション中は、長男の豊田大輔を応援するためか、所属チームの29号車T’S CONCEPT小倉クラッチ86のピットを訪れていた。
■暗くなっても賑わう富士スピードウェイ
ナイトセッション中も多くの来場者がキャンプやBBQをしてレースを観戦。6月2日の20時にはサーキットに花火が打ち上げられたりと、海外の24時間レースのような雰囲気を醸し出していた。
6月2日の15時00分にスタートした富士24時間レースも朝を迎えていよいよ大詰めに。まもなくゴールを迎える。51年ぶりに富士で復活した24時間レースの勝者は誰になるのか。